中村獅童の息子・陽喜(はるき)はプロレスラーになりたい・歌舞伎との二刀流!?

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歌舞伎役者の中村獅童さんの2人の息子達・陽喜さんと夏幹さんが超カワイイと話題になっています。

中村獅童さんの息子たちふたりが今ドはまりしているのがプロレス!

長男の陽喜(はるき)さんは「大きくなったら昼は歌舞伎役者、夕方からはプロレスラーになりたい」と「歌舞伎&プロレスの二刀流宣言」したほど、プロレスが大好きなのです。

中村獅童さんの息子さんたちはなぜこんなにプロレスが大好きなのか?

これには中村獅童さんが亡くなった母親・陽子さんから受け継いだ教育方針の影響がありました。

目次

中村陽喜(はるき)はプロレスラーと歌舞伎役者の二刀流を宣言

中村獅童の息子達・襲名会見

サンスポより

今年(2024)5月、中村獅童さんと2人の息子たちは襲名&初舞台を記念した祝幕(いわいまく)のお披露目会見を行いました。

その時に、長男の中村陽喜さんは「プロレスが好き」と宣言して話題になりました。

大事な襲名披露の歌舞伎の話もそこそこに、プロレスの話の方が盛り上がった会見になりました。

中村獅童長男・中村陽喜

Yahooニュースより

「歌舞伎以外の仕事もしてみたいですか?」=お父さん(獅童さん)のようにテレビや映画の仕事もしたいか?という意味で質問されたときの答えが、まさかの

プロレスです

これは、天然すぎるというか大物すぎるというか・・・

さらに続けて・・・

昼の部は歌舞伎座に出演して、夕方からはプロレスラーになりたい

と、なんともフリーダムな発言を行い話題となりました。

記者から「歌舞伎とプロレスの二刀流ということでしょうか?」とたずねられると

そうだよ

とあっけらかんと返事していました。

この無邪気な陽喜さんの様子に、ネット民たちも

獅童さんの息子のはるきくん、可愛すぎてヤバい

将来、大物になる予感しかない

歌舞伎とプロレスの二刀流、マジで見てみたい!

と、子供らしくてかわいい「愛されキャラ」の陽喜さんに対してコメントが寄せられていました。

中村獅童の息子たちが好きなプロレスラーは?

長男・陽喜(はるき)の推しレスラーはDOUKI選手

新日本プロレスHPより

中村獅童さんの息子・長男の陽喜さんの「推し」のプロレスラーは新日本プロレスのDOUKI選手です。

所属ユニット:Just 5 Guys

身長:170cm

体重:85kg

生年月日:1991年12月24日

出身地:神奈川県横浜市

血液型:B型

デビュー:2010年

得意技:スープレックス・デ・ラ・ルナ、デイブレイク、DOUKIボム

入場テーマ:DOLOR

2010年5月、18歳でメキシコへ渡り、同年11月にルチャドールとしてデビュー。

12年からマスクマンのDOUKIとして活動を開始する。

メキシコマットでキャリアを積んだのち、15年10月10日の東京愚連隊興行で日本マット初登場。
その後、19年3月31日に開催された『タカタイチマニア』へ参戦。

さらに、盟友エル・デスペラードの負傷に伴い、タイチの推薦を受ける形で同年5月の『BEST OF THE SUPER Jr.26』へエントリー。

5月13日の仙台大会で新日本プロレス初参戦を果たす。

リーグ戦は1勝8敗という成績に終わったが、荒々しいファイトとスープレックス・デ・ラ・ルナを始めとするオリジナルムーブでインパクトを残し、以降は鈴木軍のメンバーとして継続参戦している。
鈴木軍解散後の2023年1月5日大田区大会にて、タイチ、TAKAみちのく、金丸義信と共に「Just 4 Guys」を立ち上げ、のちにSANADAが加わることにより「Just 5 Guys」となった。

新日本プロレスHP

テレビのインタビューの際に「推しのプロレスラーはDOUKI選手」と答えており、テレビで言うと『多分会えるよ』」と獅童さんから言われると

ここの部分はカットしないでください

とテレビ局の人たちにお願いしていました。

次男・夏幹(なつき)の推しレスラーは海野翔太選手

海野翔太

新日本プロレスHPより

中村獅童さんの息子・次男の夏幹さんの「推し」プロレスラーは、新日本プロレスの海野翔太選手です。

所属ユニット:本隊

身長:183cm

体重:103kg

生年月日:1997年4月17日

出身地:東京都世田谷区

血液型:AB型

デビュー:2017年4月13日

学生時代の野球経験(10年)を経て、2016年3月に新日本に入門。父はレフェリーのレッドシューズ海野。

2017年4月13日、新宿FACEで父のレフェリングの元、TAKAみちのくを相手にデビュー。
10月、『ヤングライオン杯』に出場。結果は2勝3敗。

2018年11月、『WORLD TAG LEAGUE』に吉田綾斗(当時KAIENTAI DOJO)とのタッグで抜擢出場。結果は13戦全敗。

2019年3月、『NEW JAPAN CUP』に初出場。1回戦(3.10尼崎市記念公園総合体育館)で棚橋弘至に敗れる
6月9日、大阪城ホールで、ジョン・モクスリーとの一騎打ちに敗北。その戦いぶりがモクスリーに認められ、師匠関係を結ぶ。
9月、『ヤングライオン杯』に出場。結果は5勝2敗。
11月、イギリス武者修行に旅立ち、RPWを主戦場に活動。

2021年8月21日、マンチェスターでリッキー・ナイトJr.のブリティッシュヘビー級王座に挑むも敗北。
11月21日、ロンドンでオスプレイのブリティッシュヘビー級王座に挑むも敗北。

2022年4月16日、アメリカ・シカゴにて、ジェイ・ホワイトの対戦相手としてサプライズ登場を果たすも敗北。
6月26日、AEWと新日本の合同大会『AEW × NJPW: Forbidden Door』(シカゴ)でエディ・キングストン&ウィーラー・ユウタと組んで、クリス・ジェリコ&鈴木みのる&サミー・ゲバラ組と対戦。ジェリコを追い込むも最後はジュダス・エフェクトの前に敗北。
10月1日、ロンドンでのビッグマッチ『ROYAL QUEST Ⅱ』でオスプレイと激突するも敗北。
11月5日、大阪府立体育会館にて凱旋帰国。内藤哲也を相手にIWGP USヘビー級王座防衛に成功した直後のオスプレイに宣戦布告。
11月20日、有明アリーナのスターダムとの合同興行にて、オスプレイのIWGP USヘビー級王座に挑むも惜敗。

2023年1月4日 東京ドームの『武藤敬司新日本プロレスラストマッチ』で、武藤(プロレスリング・ノア)&棚橋とトリオを結成し、内藤&SANADA&BUSHIと対戦。海野がBUSHIからピンフォール勝ち。
3月、『NEW JAPAN CUP』に出場。1回戦(3.6大田区総合体育館)で高橋裕二郎に勝利。2回戦(3.15ジップアリーナ岡山)でザック・セイバーJr.に勝利。準々決勝(3.18アクトシティ浜松)でデビッド・フィンレーに敗北。
4月8日、両国国技館でザックのNJPW WORLD認定TV王座に挑むも敗北。
9月からの『DESTRUCTION』シリーズにおいて、STRONG STYLEの軍団対抗戦が勃発、6人タッグ7番勝負が行われ(パートナーは永田・ワト)、3勝3敗1分けの五分で終えた。
『WORLD TAG LEAGUE 2023』では同期でライバルの成田蓮とタッグを結成しエントリー。しかし、リーグ最終戦の12月6日唐津大会で成田は裏切り、HOUSE OF TORTUREに電撃加入。ここから遺恨抗争に突入。
2024年1月23日後楽園ホール大会で成田と一騎打ちが実現。壮絶な死闘となった遺恨マッチを制した。
 
2024年5月11日オンタリオ大会にて、“師匠”であるジョン・モクスリーの持つIWGP世界ヘビー級王座に挑むも敗れた。

新日本プロレスHP

日テレのインタビューで夏幹さんは「翔太選手が好き」と発表しました。

それまでは、父親の獅童さんは「夏幹はイケメン二郎が好き」と思っており、長男の陽喜さんは「なっちゃんはジョン・モクスリーが好き」と思っていたらしく、夏幹さんが「翔太選手が好き」と言った瞬間、二人とも超驚いていました。

なつき&はるきがプロレスラーのモノマネをしている画像

イケメン二郎&中村陽喜&中村夏幹

左:ウィキペディアより/右:Yahooニュースより

中村獅童さんの2人の息子・陽喜さんと夏幹さんが真似しているのは「イケメン二郎」こと黒潮TOKYOジャパン選手。

イケメンキャラが売りの人気プロレスラーです。

黒潮TOKYOジャパン

本名:樋口壮士朗

身長:180cm

体重:90kg

生年月日:1992年9月19日

出身地:東京都足立区

血液型:A型

デビュー:2011年12月30日

得意技:ジャケットパンチ・イケメンクラッチ・イケメンスラッシュ・イケメンサルトなど

以前のリングネーム:黒潮”イケメン”二郎

イケメンキャラと華のあるファイティングスタイルが売り。

ジャケットを着たまま闘う奇抜なスタイルで人気のレスラー。

ジャケットは黒潮TOKYOジャパン選手にとって大事なアイデンティティであるらしく、2016年6月6日、当時は黒潮”イケメン”二郎だった黒潮TOKYOジャパン選手は近藤修司選手とジャケット・コントラ・ファンサービスマッチ(黒潮が負けたらジャケットはく奪、近藤が負けたら普段行わないファンサービスをする)を行いました。

近藤選手に勝利して黒潮”イケメン”二郎選手はジャケットを死守したという逸話があります。

中村獅童さんの息子たちは「イケメン二郎」こと黒潮TOKYOジャパン選手のモノマネを超ドヤ顔で披露するくらい、プロレスが大好きなのです。

陽喜(はるき)くんと夏幹(なつき)くんの「憧れのプロレスラーたちと会いたい」という願いが実現することを願っています!

中村獅童の子供達はどうしてプロレス好きになった?

父・中村獅童のプロレス好きが影響している

憧れのザ・グレート・カブキ選手と対面した中村獅童(Xより)

中村獅童さんは子供のころから大のプロレスファンだったそうです。

ずっと憧れて大好きだったのがザ・グレート・カブキ選手で、テレビ番組でも

僕、歌舞伎役者で子役の時から舞台に出させていただいていますけど、プロレスも凄い好きだった。
夢のような組み合わせですよね、プロレスでカブキですから

と、自分にとってのヒーローがザ・グレート・カブキだったことを話していました。

中村獅童さんは

僕が好きなものは子供たちに全部見せたい。
プロレスだけじゃなくドリフターズのコントや、ウルトラマンや、コンサートなどいろんなエンターテイメントを一緒に見ている

と話していらっしゃいました。

陽喜さんは中村獅童さんが出演した映画「ピンポン」も見ているそうです。

歌舞伎だけではなく、いろんなものを経験させてあげたい、見せてあげたいという中村獅童さんの教育方針は、亡くなった獅童さんのお母さん・陽子さんからうけついだものだそうです。

息子達への教育方針は亡き母から受け継いでいた

中村獅童の母・小川陽子さんと歌舞伎役者になる前の中村獅童

中村獅童さんの母親・小川陽子さん(享年73歳)は、めちゃくちゃ肝の据わった豪快な女性でした。

獅童さんが子供たちに対してプロレスやドリフなどを見せているのは、母親の陽子さんが自分にしてくれたことが影響しているそうです。

中村獅童さんの母親・陽子さんは、獅童さんが子供の頃に大衆演劇からアングラ芝居、ストリップまで見せてくれたのだそうです。

今現在、母親・陽子さんが経験させてくれたありとあらゆることが、獅童さんが役者として生きる上で大きな糧になっているというのです。

母の教育が今の自分の思想や活動につながっていることを実感しているので、なるべく陽喜にも同じ経験をさせてやりたいと思っています。
感じ方や生かし方は、人それぞれでいいと思っていますが・・・

「昼は歌舞伎役者、夕方からはプロレスラーになる」と言っている息子・陽喜さんに対して

そんな歌舞伎俳優まだいないからいいんじゃないかなって僕は勧めています

と、陽喜さんの夢を父親の中村獅童さんは応援しているそうです。

中村陽喜(はるき)さんの夢「昼は歌舞伎役者で夕方からプロレスラー」が本当に実現すると、歌舞伎界&プロレス界初の珍事!

すごいことになりますよね!

中村陽喜(はるき)のプロレス好きがわかる会見動画

中村陽喜(はるき)さんの襲名記者会見の動画です。

夢の「歌舞伎&プロレス二刀流宣言」をされたときのものです。

本当にかわいい・・・!

これからも無邪気で天真爛漫、素直な中村陽喜さんの言動から目が離せません!

中村獅童さんの息子・陽喜さんの小学校に関してはこちらの記事をご覧ください↓

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