TBS系列で金曜の夜10時から放送されている「不適切にもほどがある!」略して「ふてほど」
この人気ドラマに小泉今日子さん(キョンキョン)のゲスト出演はあるのでしょうか?
「不適切にもほどがある!」に小泉今日子・キョンキョンは出演する?
「不適切にもほどがある!」とは・・・
画像引用元・TVer
主演・阿部サダヲさん×脚本・宮藤官九郎さんがタッグを組んだ今季一番の話題作。
阿部サダヲさんが演じる昭和のダメおやじ・小川市郎が令和にタイムスリップし、令和の停滞した空気をかき回す“意識低い系タイムスリップコメディ”。
市郎は病気で妻を亡くしており、シングルファーザーとして一人娘の純子(高校生・当時の典型的な不良娘。制服のスカートは地面に付きそうなくらい長い)と暮らしています。
「ふてほど」みどころ
ひょんなことから市郎が1986年から2024年にタイムスリップしてしまうことからドラマは始まります。
しかも令和と昭和を行ったり来たりできる&令和から昭和に行った人たちもいることで2次元的にストーリーが進んでいくのも見どころになっています。
複雑な設定&クドカンワールドで、今までのタイムスリップものとは一味違った面白みとなっています。
「ふてほど」に小泉今日子(キョンキョン)のゲスト出演が囁かれる理由
画像引用元・TBS RADIO
小泉今日子さんは1966年2月4日生まれなので現在58歳!
信じられないほどの美しさです。
キョンキョンがトップアイドルとして活躍していた当時を知る視聴者たちにとって「ふてほど」は自分たちの青春の話でもあるのです。
そんな世代の視聴者たちが待ち望んでいるのは・・・
小泉今日子・キョンキョンの「ふてほど」ゲスト出演!
私もキョンキョンの出演を願ってやまないひとりです。
私が考えるキョンキョンが出演するかもしれない5つの理由は・・・
- 重要な場面でキョンキョンが「タイムマシン」のドアとして登場!
- キョンキョンは過去にも宮藤官九郎作品にいくつも出演している
- キョンキョンはクドカン作品がきっかけで演技派女優に転身した
- 宮藤官九郎はキョンキョンの熱烈なファンだった
- 視聴者のキョンキョン出演へのラブコールがすごい!
それぞれについて解説していきます。
「ふてほど」のタイムマシンがキョンキョン???
出演していない有名人が実名で出てくる!
各回に「名前だけ登場する」昭和に活躍した(今も第一線で活躍中のかたもいらっしゃいますが)有名人たち。
尾美としのり・近藤真彦・冝保愛子・三原じゅん子・斉藤由貴・沢口靖子・ちあきなおみ・山城新伍・奥田英二・板東英二・小川知子・森山良子・・・などなど、思わず「懐かしい~」面々。
名前が出てくるだけで笑いがとれる!
なんとも絶妙のタイミングで有名人たちの名前がセリフの中で登場します。
キョンキョンは別格?
その中でも「セリフ&ビジュアル」の両方が登場する小泉今日子さん。
第一話&第二話で、阿部サダヲさんが令和から昭和に戻るときのタイムスリップの小道具で使われた「小泉今日子のポスター」に注目してみました。
画像引用元・ビクターエンターテインメント
昭和の喫茶店「スキャンダル」のトイレに貼ってあったポスターは「渚のハイカラ人魚」のポスター。
めくると大きな穴があいていて、現在と過去をつなぐタイムマシンへの通路になっていたのです。
ドラえもんの勉強机の引き出し的な感じ・・・
ちなみに令和の「スキャンダル」のトイレには、2022年に行われた40周年記念の全国ホールツアー”KKPP”(Kyoko Koizumi Pop Party)のもの。
画像引用元・ビクターエンタテインメント
このポスターをめくったら大きな穴が開いていて、その穴をくぐったら「渚のハイカラ人魚」のポスター裏の穴に出てくるという設定でした。
リアルキョンキョンが出演していないにも関わらず、1話目の終盤のかなり重要な場面で登場!
インパクト絶大でした。
これって・・・キョンキョンがゲスト出演する伏線なのかも?と思ってしまいます。
ちなみに「なぜキョンキョンのポスターの後ろの穴が昭和と令和をつなぐタイムマシンになっていたのか?」については、いまだに解明されていません(7話終了時点)。
キョンキョンはクドカン作品に出演していた
画像引用元・大人計画OFFICIAL WEBSITE
「ふてほど」の脚本家は宮藤官九郎・通称クドカンさん。
言わずと知れた大人気脚本家さんです。
「池袋ウエストゲートパーク」や「木更津キャッツアイ」などは社会現象になるほど、当時の若い世代に影響をあたえました。
キョンキョンが出演したクドカン作品
画像引用元・TBS
2003年「マンハッタンラブストーリー」
2013年「あまちゃん」
2017年「監獄のお姫さま」
2019年「いだてん~東京オリムピック噺~」
キョンキョンはクドカンさんのドラマには、この4作品に出演されていました。
キョンキョンはクドカン作品がきっかけで演技派女優に転身した
画像引用元・Paravi
ポッドキャスト「ホントのコイズミさん」にクドカンさんがゲスト出演された際に「女優としての転機を宮藤さんに作っていただいたんです」と感謝の言葉を伝えていらっしゃいました。
・・・というのもキョンキョンはエゴサーチをする人らしく(!)「演技があまり上手ではない」という書き込みを何度も目にしてきたのだとか。
それがクドカンさんの「マンハッタンラブストーリー」への出演を機になくなったのだそうです。
それもそのはず、ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞で小泉今日子さんは助演女優賞を受賞されたのです!
(「マンハッタンラブストーリー」は最優秀作品賞・脚本賞などその他多くの賞を獲得しています)
宮藤官九郎はキョンキョンの熱烈なファンだった
キョンキョンは「花の82年組」
画像引用元・ビクターエンタテインメント
キョンキョンこと小泉今日子さんはオーディション番組がきっかけでスカウトされ、1982年に「私の16才」でデビューするとまたたくまにトップアイドルになりました。
聖子ちゃんカットで初々しい!
ちなみに1982年デビューの同期には・・・
堀ちえみ・松本伊代・早見優・三田寛子・中森明菜・シブがき隊・・・など今でも一線で活躍するアイドルたちの大豊作イヤーとして「花の82年組」とも呼ばれています。
クドカンさんはキョンキョンのファンだった!
画像引用元・PRTIMES
クドカンさんはインタビューで中高生時代に好きだったアイドルは?との質問に「中高一貫して好きだったアイドルは小泉今日子さん」と話しておられます。
その理由を聞かれた答えは・・・
「トンガってたところ」なのだそうです。
アイドル当時のキョンキョンのトンガリエピソード
画像引用元・ビクターエンタテインメント
デビューしたときは、当時の女性アイドルの「お約束」的髪型「聖子ちゃんカット」だったのですが、ある日事務所の許可もなくベリーショートに髪を切ってしまいました。
所属事務所のスタッフさんや周囲の方々は言葉では言えないほど驚愕されたことかと・・・
女性アイドル=聖子ちゃんカットが定番だった当時、キョンキョンのショートカットはかなり衝撃的でした。
ショートヘアにイメチェンしたあとのキョンキョンの快進撃
ステレオタイプのアイドルから脱却したキョンキョンは女の子たちからの好感度も急上昇!
「明星」「平凡」といった当時のアイドル雑誌のみならず、当時一番発行部数が多かったファッション誌「anan」などでもグラビアページに何度も登場しファッションリーダーとしての地位も獲得していきます。
アイドルの殻を破ったキョンキョンは音楽活動のみならず、ドラマ・舞台・映画などでも活躍。
現在にいたるまで「花の82年組」のトップランナーとして走り続けています。
「ふてほど」視聴者たちの「キョンキョン出演」へのラブコールがすごい!
画像引用元・TBS
キョンキョンの「ふてほど」へのゲスト出演を待ち望む声が日増しに高くなっていってます。
「ふてほど」にキョンキョンがゲスト出演する可能性は・・・
画像引用・PR TIMES
キョンキョンとクドカンさんのこれまでの関係性やお互いへの信頼感などを考えると「ふてほど」へのゲスト出演もあるのではないか?と期待値がMAXに膨れ上がります。
現在発表されているゲストは次回出演する方たちのみ。
「不適切にもほどがある!」3/15日(金)放送
第8話「1回しくじったらダメですか?」
ゲスト:小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子
最終回までのゲスト出演で小泉今日子さんの名前がクレジットされることを願っています。