那須塩原市で夫婦の焼死体が見つかった事件で、死体損壊の実行犯として逮捕された若山耀人(わかやまきらと)容疑者。
テレビドラマ「軍師官兵衛」「Nのために」「地獄先生ぬ~べ~」や、映画「曇天に笑う」などに出演した人気子役だったことがわかり、日本中が驚愕しました。
若山容疑者は芸能プロダクション「ワタナベエンターテインメント」に所属していました。
事務所に所属しようと思ったきっかけは・・・
「仮面ライダーになれるかもしれない」でした。
若山耀人は「仮面ライダー」になりたかった
若山耀人の芸能界入りのきっかけはオーディションだった
ワタナベエンターテインメントの過去のプロフィールより
若山耀人容疑者の芸能界入りのきっかけは、母が芸能事務所(ワタナベエンターテインメント)のオーディションに応募したことでした。
きっかけは母が応募した、事務所のキッズ部門ができるタイミングでのオーディションです。
若山耀人容疑者はインタビューでこのように答えていました。
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若山耀人容疑者は「キッズ部門ができるタイミング」と話していることから、この第一回オーディションを受けたものと思われます。
若山耀人は「仮面ライダー」になれるかもしれないと思った
Deviewより
その時、若山容疑者は「自分も仮面ライダーになれるかもしれない」と思ってオーディションを受けたそうです。
事務所の募集要項にも
と書いてあります。
当時、小学校低学年だった若山容疑者は「仮面ライダーになりたい!」とオーディションに挑戦しました。
若山耀人・9歳で叶った「仮面ライダー」への出演
若山耀人は仮面ライダービースト役の永瀬匡の子供時代を演じた
仮面ライダー公式WEBより
若山容疑者は「仮面ライダーウィザード」に子役として出演しました。
演じたのは、仮面ライダービーストになる仁藤攻介(にとうこうすけ)の子供時代です。
仁藤攻介を演じたのは、元関西ジャニーズJr.だった俳優の永瀬匡(ながせたすく)さん。
かなりのイケメンなので、その子供時代に選ばれたということはすごいことだと思いました。
永瀬匡さんはジャニーズ時代は足立匡(あだちたすく)という名前で活動していたのよね。
仮面ライダーウィザードの時は永瀬匡に改名してたのよ。
さらに現在は「タスク」(TUSK)という名前で俳優のほかにモデルやミュージシャンとしても活動してるんだって!
若山耀人容疑者と「仮面ライダーウィザード」について詳しくは、こちらの記事をご覧ください↓
若山耀人は中学生になっても仮面ライダーになりたかった
若山耀人は「軍師官兵衛」出演時も仮面ライダーになりたかった
スポーツ報知より
若山耀人容疑者は、夢だった「仮面ライダー」に出演しました。
しかし「仮面ライダーになった」わけではなく、「仮面ライダーの子供時代」の役での出演でした。
その後も「仮面ライダー」への憧れは持ち続けていたようで、「軍師官兵衛」に出演した際の岡田准一さんとの対談で
(きらとは)仮面ライダーになりたいんだよね?
応援してるよ
と言われていました。
また、当時の若山容疑者のことを・・・
きらとは人見知りしないし、無邪気で元気ないい子。
そのまま、まっすぐ育ってね
岡田准一さんの願い・・・空しく・・・です。
若山耀人は中学生になっても「仮面ライダー」への憧れを語っていた
ザ・テレビジョンより
若山耀人容疑者は、14歳の時の雑誌のインタビューで「将来の夢・目標は?」と質問されていました。
何になりたいっていう明確な形はないんですけど、基本的に後悔しないようにいろんなことに挑戦していきたいです。
自分にできないことがあるのが嫌なので、やりたいことには将来的にも積極的にチャレンジしていきたいです。
ヒーローものやアクションにも挑戦したり、スポーツや一人でどこかに旅に出たりもしてみたいです。
中学2年生の若山耀人容疑者。
子供の頃に描いていた仮面ライダーへの憧れは継続していたようです。
子役から大人の俳優への転換期をうまく乗り越えて、そのまま俳優活動を続けていれば・・・
もしかしたら夢はかなっていたのかもしれません。
若山耀人は「仮面ライダー」にもなりたかったが「生まれ変わっても自分になりたい」と答えていた
ザ・テレビジョンより
そのインタビュー記事で「生まれ変われるなら何になりたい?」と質問されていました。
若山容疑者の答えは・・・
生まれ変わっても自分になりたいです。
たとえ、他の人に生まれ変わったとしても、決してその人が幸せかどうか分からないと思うんです。
このインタビューは2017年12月、今から6年5カ月前(2024年5月現在)に取材されたものです。
若山耀人容疑者はこのとき14歳、中学2年生でした。
今でも若山容疑者は「生まれ変わっても自分になりたい」と言うのかどうか・・・