宮田笙子「ディナモ」とは?ジュニア時代の体操クラブ・月謝&成績は?

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パリオリンピック体操女子代表の資格を辞退した宮田笙子選手(読み方:みやたしょうこ・19歳・2024年7月現在)。

子供のころからとても優秀な体操選手で、多くの大会で優秀な成績を収めてきました。

Googleの検索で「宮田笙子・ディナモ」というワードが出てきました。

ディナモっていったい何?

と思って調べてみたら、宮田笙子選手がジュニア時代に籍を置いていた体操クラブ「ディナモ体操クラブ」ということがわかりました。

ディナモ体操クラブはどこにある?

月謝はいくらなのか・・・?

気になったので調べてみました。

目次

宮田笙子「ディナモ」とは?

宮田笙子プロフィール

世界体操HPより

名前:宮田笙子(読み方:みやたしょうこ)

生年月日:2004年9月21日 

年齢:19歳(2024年7月21日現在)

出 身:京都府

所 属:順天堂大学

身 長:151.5cm

趣 味:温泉

休日の過ごし方:美味しい物を探して食べに行く

好きな音楽:K-POP、清水翔太の曲全般

勝負飯:鶏肉

ゲン担ぎやルーティーン:お寺や神社に行く

座右の銘:自信・自覚・覚悟、脚下照顧

自分の演技でみてほしいところ:演技のダイナミックさ、表現力

宮田笙子とセットで検索されている「ディナモ」とは?

宮田笙子選手の名前と一緒に検索されているワードで「ディナモ」という言葉がありました。

ディナモっていったい何?

と思い、調べてみたら宮田笙子選手がジュニア時代に籍を置いていた体操クラブ「ディナモ体操クラブ」のことだとわかりました。

宮田笙子が通っていた「ディナモ体操クラブ」とは?

宮田笙子は小学5年からディモナ体操クラブだった

宮田笙子

宮田笙子選手は4歳の時に兄の影響で体操を始めました。

宮田笙子選手が一番最初に通っていたのは「京都ジャンピング体操クラブ」という体操クラブです。

宮田笙子選手のご両親も子供たちの体操のバックアップを全面的にされていたようで、自宅には6メートルのマットや鉄棒など本格的な体操の器具が揃っていたようです。

宮田笙子選手は小学5年の時からディナモ体操クラブに拠点を移しました。

ディナモ体操クラブを運営しているのは「ビリーフスポーツ株式会社」という企業です。

2015年10月05日に登記が完了しているので、ディナモ体操クラブの創業もこの時期だったのではないかと思われます。

宮田笙子選手の年齢から考えると、宮田選手はディナモ体操クラブ創設期から所属していたことになります。

ディモナ体操クラブの場所は?

ディモナ体操クラブの場所は京都府亀岡市千代川町小川1丁目8-1です。

営業時間は平日10時から21時。

GoogleMapによると、宮田笙子選手の実家がある教師伏見区からは直線距離にして23キロ、電車を乗り継いでも1時間半近くかかります。

宮田笙子選手は小学5年生の時からディモナ体操クラブに通っていましたが、母親の未央さん(52歳・2024年7月現在)が車で送り迎えをしていたようです。

宮田笙子選手の自宅からディモナ体操クラブまでは、車ならば30~40分程度で到着できる場所のようでした。

ディモナ体操クラブの月謝は?

ディナモ体操クラブHPより

ディナモ体操クラブには下記のコースがあり、月謝はそれぞれで異なります。

・幼児&児童クラス

週1回(月4回) / 7480円

週2回(月8回) / 10780円

月2回 / 4180円

月3回/5830円

・選手育成コース

週3回 / 14000円

・選手コース

週6回 / 21000円

・大人体操教室

週1回 / 5500円(日割りあり)

入会金:5500円

年会費:3850円

宮田笙子選手がディナモ体操クラブに通っていた時は選手コースだったと思われます。

ディナモの意味は?

ディナモ体操クラブの「ディナモ」とはどのような意味があるのでしょうか?

ディナモ(DynamoDinamoДинамо)は、旧ソ連・東欧諸国によく見られるスポーツクラブのの名称の一つだそうで、ダイナモと表記されることもあるそうです。

英語のDynamic(ダイナミック:動的)と同じく「動くこと」を意味し、日本語に意訳すれば「綜合スポーツクラブ」を意味します。

ウラピヨ

ダイナミックな体操クラブって意味なのね

宮田笙子のディナモ体操クラブ時代の成績は?

宮田笙子はディナモ体操クラブの近くの中学に進学した

宮田笙子選手は地元の京都市立伏見板橋小学校から亀岡市立亀岡中学校へと進学します。

宮田笙子選手の自宅と亀岡中学の距離は直線距離で18キロ。

宮田笙子選手の自宅がある京都市伏見区から電車で通学していたとするならば、片道1時間半近くかかってしまうようです。

当然、宮田選手の地元の中学校ではありません。

なぜ、宮田選手が亀岡中学校に進学したのかというと、亀岡中学校には体操競技部があることが大きかったと思われます。

中学の部活で体操部がある学校というのはかなり少ないようで、京都府の今年(2024)の中体連の参加中学校は女子団体で10校だけでした。

宮田笙子選手の家の近くの中学校には体操部がなかったもしくはあっても弱かったのではないかと思います。

ディナモ体操クラブは宮田笙子選手が通っていた亀岡中学から5キロほどの場所にあり、電車も乗り換えなしで20分ほどで通えます。

ディナモ体操クラブの営業時間は夜9時までなので、宮田笙子選手は亀岡中学校の部活の体操競技部での部活終了後、さらにディナモ体操教室に通っていたものと思われます。

ウラピヨ

宮田笙子選手がどれほど体操に打ち込んでいたのかがわかりますね

ディナモ体操クラブ時代の宮田笙子の成績は?

アジアジュニア体操競技選手権大会で銀メダルを獲得した宮田笙子選手

宮田笙子選手は、小学5年から鯖江に拠点を移す中学3年の秋まで、ディナモ体操クラブに籍を置き体操の練習に励んでいました。

ディナモ体操クラブ時代の宮田笙子選手の成績は素晴らしいものでした。

【宮田笙子・中学時代の成績】

2018年:モントリオールで開催されたカナダ国際で初めて国際大会を経験

初出場ながら個人総合で10位の好成績をおさめる

2018年:アジアジュニア体操競技選手権大会では団体戦で中国に次ぐ2位入賞に貢献

跳馬で銅メダルを獲得!

2019年:第1回世界ジュニア体操競技選手権大会の代表に選出される

団体戦で11位、個人総合で23位

2019年8月:全国中学校体操競技選手権大会で個人総合3位、種目別の女子跳馬・ゆかでは優勝

亀岡中学校体操部団体は6位に入賞

宮田笙子はディナモ体操クラブの期待の星だった

宮田笙子選手がパリオリンピック代表に決まった時に、ディナモ体操クラブで宮田選手にも取材があったようです。

小学5年から中学3年まで宮田選手を指導したディナモ体操クラブ(京都府亀岡市)の木村佳史代表(52)は「五輪出場を目指すクラブの生徒にとっても励みになる結果。パリ五輪でも自分らしい、笑顔あふれる演技を見せてほしい」とたたえた。

宮田笙子選手のあとに続けとばかりに、ディナモ体操クラブにはオリンピックを目指す後輩たちがたくさん所属しているようです。

ディナモ体操クラブの子供達にとって宮田笙子選手は憧れの存在だったのは間違いありません。

宮田笙子選手が素晴らしい演技を披露することが、ディナモ体操クラブの後輩たちへの何よりのエールになったはず。

今回の飲酒&喫煙でパリオリンピック代表の資格を辞退することになってしまったのは、本当に残念です・・・

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