喫煙と飲酒で体操日本代表の資格を「実質的剥奪」された宮田笙子選手(読み方:みやたしょうこ・19歳・2024年7月20日現在)。
ここにきて宮田笙子選手の喫煙の常習性が指摘されています。
宮田笙子選手は「喫煙も飲酒も一度だけ」と言っているようなのですが、本当にそうなのでしょうか?
宮田笙子選手が喫煙の常習者だったという情報も流出してきています・・・
宮田笙子は喫煙の常習者だった!?
宮田笙子は「飲酒も喫煙も一度だけ」と言っているが・・・
パリオリンピックの代表の資格を辞退した宮田笙子選手、実質的には資格剥奪と言われています。
協会の事情聴取で宮田笙子選手は「飲酒も喫煙も一度だけだった」と話しているようなのですが、本当にそのようなことがあるのでしょうか?
ここにきて宮田笙子選手の喫煙の常習性が疑われるような証言が続出しています。
宮田笙子「喫煙は友人宅で一度だけ」常習性無し!?
宮田笙子選手が在学している順天堂大学が今回のオリンピック代表辞退を受けてコメントを発表しました。
本学は、18日夜に本人より事情聴取を行い、本人は友人宅で喫煙したことがあるとの事実は認めておりました
と順天堂大学のホームページに書かれています。
しかも「喫煙の常習化していなかった」ことも書いてありました。
友人宅で一度だけ・・・??
そんなことってある?
今回の宮田笙子選手の喫煙に関する情報は「内部通報で発覚」したことがわかっています。
限られた人たちしかいない空間・・・しかも宮田笙子選手の「友人宅」での喫煙がバレるものなのでしょうか?
内部通報とあるからには「体操関係者からの通報」だったと思われます。
宮田笙子選手が喫煙をしたときに体操関係者が同席していたのか・・・?
それならばなぜその場で注意しなかったのか?
その場で注意することができなくても、すぐに協会に申し出なかったのか?
このことから、順天堂大学が発表した「友人宅での喫煙」が告発されたとは思えず・・・
これきっかけでバレたものではないと思われるのですが・・・
とすると、別の日時&場所でも喫煙していた可能性が高い=宮田笙子選手の喫煙は常習化していたものと思われます。
宮田笙子・喫煙で過去に厳重注意されていた
宮田笙子選手の喫煙の常習性について、このような報道も出てきました。
関係者によると、宮田に対して以前から素行の悪さを問題視する声があり、喫煙について「過去に厳重注意を受けていた」との証言もある。
スポニチ
なんと宮田笙子選手は過去にも喫煙で「厳重注意」を受けていたというのです。
それにも関わらず、本人は喫煙行為をやめずに常習化していたと思われます。
この報道が本当で喫煙に関しての厳重注意が過去にもなされていたということは、周囲の人たちも宮田笙子選手の喫煙に関して「知っていた」ということになります。
それならばどうして宮田笙子選手をオリンピックの代表に選出したのか?
全日本選手権で優勝したから?
NHK杯3連覇したから?
「なんだかんだ素行が悪いけど、強いのでこれくらいのことは目をつぶってあげよう」と思われていた・・・?
宮田笙子選手の素行の悪さを増長させる原因を作ったのは周りの大人たちだった可能性もあると思われるのですが、どうでしょうか・・・?
宮田笙子だけじゃない・体操選手に喫煙常習者が多いとの指摘
池谷幸雄が「体操選手には喫煙常習者が多い」と発言
池谷幸雄所属事務所HPより
イメージが悪くなる、人から嫌悪感を持たれる、健康に影響がでる、病気のリスクが高まる・・・などのリスクはありますが、喫煙は合法的に問題ない行為です。
たばこにより身体機能が低下することは一般常識として知られています。
そのため、一流のアスリートたちは喫煙を避けているのかと思っていたら、体操の池谷幸雄さんがMBSテレビの「よんチャンTV」に出演されたときにこのような発言をされていました。
体操選手って結構、喫煙者多いんですよ。
成人ですけども。
それがですね、持久力がそこまでいらないっていうところでいうと、そこまで影響はない、絶対ないとは言い切れないんですけど。
それよりも精神的プレッシャーっていうのが、やはり体操って大きいんですよね
なんと体操選手には喫煙者が多いということが発覚したのです!
持久力がいらない競技であることから「喫煙の常習性は体操にそれほど影響がない」らしいのです。
しかも池谷幸雄さんはこのようなこともおっしゃっていました。
僕の大学の先輩でも、練習中、1種目終わるごとに吸いに行くって人がいたんです。
それぐらい1回、1回、練習でもかかるプレッシャー、精神的に来るものはものすごく大きくて。
それを和らげるために喫煙する方は選手の中でも結構いました
プレッシャーの緩和や精神的安定を求めて喫煙をする、しかも1種目終了のたびに・・・というのは、かなりの喫煙常習者の行動です。
池谷幸雄さんが現役を引退したのは22歳の時、1992年のことでした。
今から30年以上前なので、喫煙に関しての規制やルールなど今とは格段と違っていました。
1990年頃はまだ飛行機の中でも喫煙できた時代・・・
分煙という意識がようやく芽生え始めた頃です。
その頃と今とを比較することはできませんが、体操選手に喫煙者が多いというのは池谷幸雄さんが現役を引退した後も続いていたようです。
体操「キング内村航平」も喫煙常習者だった
内村航平オフィシャルWEBサイトより
内村航平選手が現役を引退したのは2年前、2022年3月12日のことでした。
2年前というと、宮田笙子選手の性格や素行に関して指導者たちから苦言が呈されていた時期と重なります。
しかし、喫煙者の内村航平選手が体操界のレジェンドであり絶対的王者であったことから、体操の競技団体や競技者たちの間で「喫煙は絶対にダメ!」と言えない空気感などがあったのかもしれません。
内村航平選手は成人しており法律的には違法行為ではないわけで、「アスリートとしてはどうなの?」と眉をひそめる人はいたのかもしれません。
しかし、20歳を超えていれば喫煙は違法行為ではないため問題化されて議論されるようなことはありませんでした。
ただ、内村航平選手に憧れた後輩たちが「煙草って集中力が高まるらしいよ」ってな具合で喫煙するようになった可能性もあるのではないかと思いました。
宮田笙子の喫煙常習化を見抜けなかった?
インスタグラムより
今回、パリオリンピック開幕直前の代表資格剥奪(実際は資格辞退ですが・・・)となったため、代わりの選手を代表に入れかえることもできませんでした。
期限が過ぎていること&怪我などではないことが理由です。
そのため、日本体操女子はパリオリンピックをたった4人で闘わなければならなくなりました。
このような最悪な事態を避けるためにも、宮田笙子選手の喫煙の常習性をオリンピック代表選考前に見抜き、はじめから代表入りさせないということができなかったのか・・・
本人の自覚の欠如&注意されても聞かない性格だったことが大きいと思うのですが。
高校から福井で宮田笙子選手を支えていた母親も、娘の喫煙に気づかなかったのでしょうか?
喫煙常習者になる前に「ガツン」と釘をさして辞めさせることができていれば・・・と悔やまれてなりません。
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