森秋彩の父親・森正夫は筑波大学准教授・年収は1000万円で娘の練習パートナー

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パリオリンピックスポーツクライミング日本代表の森秋彩(もりあい)選手(20歳・2024年8月5日現在)。

幼いころから天才少女とよばれ、中学の時には海外の大会でも優勝するほどの実力の持ち主でした。

現在筑波大学に通う20歳の大学生の森秋彩選手ですが、なんと父親は同じ筑波大学の准教授ということがわかりました。

今日は森秋彩選手の父・森正夫(もりまさお)さんについて調査してみました。

目次

森秋彩の父親・森正夫さんは筑波大学准教授

森秋彩の父親は宇宙物理学者

森秋彩選手の父の名前は森正夫(もりまさお)さんで、職業は筑波大学で准教授をされています。

森正夫さんは1966年生まれなので、現在の年齢は57歳もしくは58歳です。

出身は兵庫県神戸市で京都の立命館大学を卒業されています。

その後、名古屋大学の大学院にて博士号を取得されています。

森正夫さんの筑波大学での研究テーマがなんだかすごい・・・!

森秋彩選手の父・森正夫さんの筑波大学での研究テーマ

・理論宇宙物理学
・銀河形成やブラックホール降着流
・宇宙数値シミュレーションの研究

「宇宙がどのように始まりどのようにして今日の宇宙が出来上がったのか」を物理学の立場で研究する分野が宇宙論であり宇宙物理学なのだとか・・・

森秋彩選手の父・森正夫さんは壮大な宇宙に関するすごい研究をされていることがわかりました。

筑波大学教員の年収は?

YouTubeより

森秋彩選手の父・森正夫さんは筑波大学の准教授ということがわかりました。

幼いころからスポーツクライミングの国際大会などで活躍されている森秋彩選手なので、海外遠征などのお金の負担も大きかったことと思います。

筑波大学の教員である父・正夫さんの年収はいったいいくらくらいなのか気になり、筑波大学のサイトで調べてみました

筑波大学2023年の給与実績

筑波大学の常勤職員・大学教員数=988人

平均年齢=52.1歳

年間給与の平均=993万3000円

年齢や実績や教鞭をとるコマ数などにより給与は前後すると思われますが、森秋彩選手の父・森正夫さんの年収はざっくりと1000万円くらいだということがわかりました。

森秋彩選手の父・森正夫さんは大学の准教授ということもあり、日本の平均的な給与所得者に比べたらかなりの高給取りだということがわかりました。

大会のエントリー費用、遠征の交通費、滞在費など、活躍すればするほど高額な出費がかさむことも多かったと思いますが、問題なく賄えていたものと思われます。

森秋彩は父・正夫さんの影響でスポーツクライミングを始めた

最初は森秋彩の父がクライミングにハマった

森秋彩・小学6年生の時

Xより

森秋彩選手がスポーツクライミングを始めたのは6歳の時、たまたま家の近くのショッピングモールにボルダリングの壁があり、父の森正夫さんと一緒にたまたまそれに挑戦したことだったそうです。

最初は父・正夫さんがボルダリングにハマり、練習施設に通い始めました。

父の練習について行った森秋彩選手も一緒に練習するようになり、本格的にスポーツクライミングを始めます。

もともと木登りやジャングルジムが大好きだったという森秋彩選手はクライミングの天性の才能があったようで、小学校高学年の時には父親の正夫さんを上回るクライマーになっていたそうです。

森秋彩は中学生で世界的クライマーになった

climbingnetより

森秋彩選手はめきめき上達していったようで12歳の時にはリード・ジャパンカップで最年少優勝を果たします。

また、中学生の時にはジュニアオリンピックに出場し優勝するほどの選手にまで成長していきました。

娘に追い抜かれた父・正夫さんは奥さんと一緒に、選手として活躍するようになった森秋彩選手をサポートする役割にまわることにされたようです。

練習場への送り迎えや大会への同行など、娘・秋彩選手のことを両親で献身的に支えていらっしゃったようです。

家族の献身的な支えに対して、森秋彩選手も

お父さんはいつもビレイや移動時の運転をしてくれるし、お母さんも遠征についてきてくれます。

弟も土日は遊びに行きたいと思うんですけど、私のことを優先してジムとかについてきてくれるので、すごく感謝しています

と話していらっしゃいました。

ビレイとはクライミングをする人の安全確保をすることで、父・正夫さんはクライミング経験者なので、娘・秋彩選手の安全のために一緒に練習に付き合っていらっしゃることがわかりました。

家族全員が森秋彩選手のサポートをしていらっしゃるのですね。

森秋彩の名前には父・正夫さんの願いがこもっていた

climbersより

森秋彩(もりあい)選手の名前の漢字はとてもめずらしく、読み方も???となってしまうのですが、この名前には父・正夫さんの願いがこめられていました。

秋(9月)に生まれた。

美しく彩れるような落ち着いた子に成長してほしい

という思いで秋彩(あき)と名付けたのだそうです。

天才的な洞察力と練習することが楽しいという「努力の天才」森秋彩選手、来月の誕生日を前に、夏のパリで美しく彩り豊かなそびえ立つ壁に挑戦することになりました。

きっとご家族が試合会場で応援されていることと思います。

素晴らしい活躍を楽しみにしています!

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