2024年4月6日「オールスター感謝祭’24春」が放送されました。
毎回、激しいデッドヒートが繰り広げられることでも有名な「赤坂ミニマラソン」。
今年の優勝者は「OWV(オウブ)」の佐野文哉さんでした。
栄えある優勝に輝いた佐野文哉さんは何者なのか?
なぜこんなに足が速いのか?
気になったので調べてみたら、身延高校陸上部のキャプテンだったことがわかりました。
佐野文哉は身延高校陸上部のキャプテンだった
佐野文哉が優勝した「赤坂ミニマラソン」の結果
1位 OWV佐野文哉(???)
2位 太田蒼生 (招待選手 青山学院大学)
3位 猫ひろし(芸能界のマラソン王・2016年リオデジャネイロオリンピックにも出場)
4位 &TEAM K(前回のミニマラソン優勝者)
5位 ワタリ119 (元消防士・TEPPEN「バーチャルロードレース」優勝)
6位 三遊亭遊子 (2021年春の「オールスター感謝祭」ミニマラソンで優勝)
前回までは“心臓破りの坂”を含むTBS周辺を4周する約3.6キロのコースでしたが、今回は今までで一番の長距離に変更され、5周する約4.5キロのコースとなっていました。
そうそうたるメンバーの中で佐野さんはほぼノーマークだったと言います。
思わぬダークホースの出現に日本中が「何者?」と思ったことでしょう。
佐野文哉は身延高校陸上部出身!
佐野文哉さんは山梨県にある見延高校出身。
陸上部でキャプテンを務めていたそうです。
800メートルの選手として活躍していました。
佐野文哉さんは大学4年時に挑戦したオーデイション番組(PRODUCE 101)出演時のプロフィールにも「長距離走」と書いています。
長距離走にはかなりの自信を持っていて、今回も優勝を狙っていたものとみて間違いないでしょう。
※ちなみにこのオーディションを勝ち残ったメンバー11人は紅白出場歌手「JO1」になりました。
佐野文哉はフルマラソンに出場していた
「2023東京マラソン」で人生初フルマラソン完走
これが佐野文哉さんにとって人生初のフルマラソン参加だったそうで、「完走することが目標」だったそうです。
なんと、東京マラソンの完走はライブツアーの6日前のことだったと・・・!
恐るべし体力です。
「2023大阪マラソン」で最速記録樹立!
初マラソンの「東京マラソン」参加の際は「走りませんか」と事務所から打診があったそうですが、大阪マラソンの参加は「勝手に決まっていた」とのこと・・・
さすが、吉本興業!(笑)
途中、実況アナウンサーが「メイク直し入った?」というくらい涼しい顔で快走されています。
ハーフを終えて、「まったく疲れも見えていない、表情も変わっていない」という余裕の走り!!
YouTube番組内で完走直後の写真が公開されると、さや香は再び佐野を絶賛。
「こんだけ走ってまだこんだけかっこいい人おる?」「走ってないみたいやん」
デイリースポーツ
新たな「マラソンスター」の誕生に、来年の挑戦について聞かれると・・・
「今は走りたいと思いませんけど、どうせまた来年も走ってるんでしょうね」
2025年の大阪マラソン、佐野さんの走りに期待です!!
佐野文哉は「OWV」のメンバー
4人組ダンス&ボーカルグループ・OWV(オウブ)はJO1を生んだサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(2019年)に参加した4人により、20年4月に結成された少数精鋭のボーイズグループ。
Our only Way to get Victoryの頭文字を取ってOWVと名づけられました。
「誰にも真似することのできない唯一無二のグループとなり、この世界で勝利を掴む」という4人の強い意志が込められているのだそうです。
メンバー4人の中で佐野文哉さんはダンスリーダーというポジション。
佐野文哉(さのふみや)
生年月日・1997年5月25日(26歳)※2024年4月現在
身長171センチ・体重54キロ
血液型・B型
メンバーカラー・青
所属事務所・吉本興業
佐野文哉さんは「走れるアイドル」として活躍が期待されている!
日刊ススポーツより
「アイドル、アーティストという立場でマラソンを極めてる人は少ない。
ファンの人たちにもマラソンの楽しさを広めていけたら」
日刊スポーツ
と、マラソンを通じてファンとの交流ができることにも意義を感じている佐野さん。
同じ吉本興業の先輩で宇野さんのフルマラソンの指導に当たった「げんきーず」の宇野けんたろうさんが、宇野さんのマラソン練習の様子などをYouTubeにアップしています。
フルマラソン完走を目指す人たちの参考になるのでは・・・?
ちなみに、宇野けんたろうさんは芸能界きってのランナーとして有名。
2014「オールスター感謝祭」優勝・「陸王」「いだてん~東京オリムピック噺」などのドラマにも出演されています。
「デカい会場でライブできるときは、
花道をトラックみたいにして走ろうと思ってます」
日刊スポーツ
大会場を韋駄天のように走り抜ける佐野文哉さんの姿を見てみたいものです!
今回の優勝、おめでとうございました!!