阿部一二三&阿部詩の父親・阿部浩二の職業は消防士で超イケメンだった

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東京オリンピック柔道できょうだいそろって金メダルを獲得した阿部一二三(あべひふみ)&阿部詩(あべうた)きょうだい(兄妹)。

パリオリンピックでも2大会連続同日金メダル獲得なるか!?と話題になっています。

どんな家族で育ったのかと思い調査をしてみると、父親の阿部浩二さんの職業は消防士ということが判明!

驚くことに柔道は未経験だったこともわかりました。

阿部一二三&詩きょうだいの父は「ベストファーザー賞」も受賞しており、授賞式に駆け付けた娘の阿部詩さんとのツーショット画像を見てみたら超イケメンで2度ビックリ!

今日は、柔道最強きょうだい(兄妹)のイケメンな父親・阿部浩二さんについて調査してみます。

目次

阿部一二三&阿部詩の父親は阿部浩二・職業は消防士だった

阿部一二三&阿部詩きょうだい(兄妹)はパリ五輪金メダル候補筆頭!

Xより

2021年の東京オリンピック柔道男子66キロ級の阿部一二三さんと女子52キロ級の阿部詩さんは、きょうだいそろって二人ともが金メダル、しかも同じ日に獲得という快挙を成し遂げました。

2022年と2023年の世界選手権もきょうだいで制覇!

世界最強きょうだいは、パリオリンピックでも金メダルが期待されています。

阿部一二三&詩きょうだい(兄妹)は強さだけではなく、明るい人柄でも人気です。

とても仲良しで素敵な兄と妹の姿はいつ見ても微笑ましく、素敵なご家族の中でご両親の愛情を受けて育ってこられたのだろうな・・・と思っていつも拝見していました。

阿部一二三&阿部詩きょうだいの父親は阿部浩二

阿部一二三&詩の両親(父親・浩二さん&母親・愛さん)神戸新聞より

阿部一二三&阿部詩きょうだい(兄妹)の父親の名前は阿部浩二さんです。

昨年(2023年)6月の新聞記事で年齢が52歳となっていましたので、今の(2024年7月現在)年齢は53歳もしくは54歳と思われます。

阿部浩二さんは兵庫県神戸市出身。

意外にも柔道経験はないそうで、ご自身は水泳をされていたそうです。

浩二さんは水泳で国体に出場した経験もあるそうで、息子の一二三さんと娘の詩さんのアスリートとしての身体能力は父親譲りだと思われます。

阿部一二三&阿部詩きょうだいの家族構成は?

阿部一二三選手&阿部詩選手の家族構成は・・・

父親:阿部浩二(あべこうじ)

母親:阿部愛(あべあい)

長男:阿部勇一朗(あべゆういちろう)

次男:阿部一二三(あべひふみ)

長女:阿部詩(あべうた)

阿部一二三選手&阿部詩選手にはお兄さんがいます。

阿部家は両親ときょうだい(兄弟妹)3人、合計5人家族です。

阿部詩さん、赤ちゃんいるの!?

この写真を見てそう思った方もいらっしゃるかと・・・

に阿部詩さんが抱っこしているのは長男・勇一朗さんのお子さんだということです。

阿部一二三選手&阿部詩選手の母・愛さんに関してはこちらをご覧ください↓

阿部一二三&阿部詩の父親・阿部浩二さんの職業は消防士

柔道のパリ五輪代表の阿部一二三&詩きょうだい(兄妹)の父親・阿部浩二さんの職業は消防士です。

全国消防救助技術大会に何度も神戸市消防局代表として出場された経験をお持ちです。

2007年には「水中結索(連携)」という競技で、近畿代表として神戸市消防局の仲間たちと表彰されています。

ちなみに「水中結索」とは、3人一組のチームでリレー形式で行う競技で、それぞれに指定された紐の結び方を水中の結索環に行うというものだそうです。

水中での救助活動の熟練度がわかるのだそうです。

さすが、水泳の元国体選手というだけあって、水中の人命救助技術は素晴らしいものをお持ちなのだろうと思いました。

阿部一二三&阿部詩の父親・阿部浩二は「超イケメン」として話題になった

Xより

阿部一二三&詩きょうだいの父・阿部浩二さんは、子供達の試合を観戦する様子が何度もテレビや新聞などで報道され、そのたびに「超イケメン!」と話題になっていました。

甘いルックスはイケメン柔道家の息子・一二三さんにそっくりです。

また、阿部浩二さんの消防士として鍛え上げられた体も50歳を超えているという年齢を一切感じさせません。

ネット民たちも・・・

昨日から柔道はイケメンばっか…。
阿部一二三はとくにかっこいいなあ!
がんばれ~
兄も父もイケメンでびっくりしたわwww

阿部一二三かっこよくて強いし
阿部詩ちゃんかわいくて強いし
阿部父イケメンすぎてびっくりした
なにこの家族

阿部一二三イケメン、父もイケメン

と、阿部一二三&詩の父親・浩二さんがとにかく「イケメン」だと驚く声がたくさん寄せられていました。

ウラピヨ

ほんと、今の言葉でいうならば「イケオジ」だよね!
超カッコいい!

阿部一二三&阿部詩の父親・浩二さんは柔道未経験者だった

阿部一二三&阿部詩の父親が子供に柔道を勧めた理由

阿部一二三さんと詩さんが柔道を始めたきっかけを、父親の浩二さんはこのように話されていました。

僕ら夫婦が小柄なので、子どもたちも身長はある程度までしか伸びないだろうと思いました。
バスケットは無理だし、野球もあかん、サッカーもあかん、と。
それで、体重別で同じ体格で競える種目で、日本で一番世界に近い競技を考えた時に、柔道かレスリングかなと

阿部一二三選手の身長は167センチ、妹の詩さんの身長は158センチです。

兄の一二三さんは日本人平均身長171.5センチよりも低く、妹の詩さんはほぼ平均身長と同じです。

運動選手として身長が有利に働くスポーツじゃないものを・・・と考えられたのですね。

レスリングができる環境が近くになかったので、子供たちに柔道をすすめたのが一二三さんと詩さんが柔道に出会うきっかけとなったのです。

ウラピヨ

父親の浩二さんのこのときの判断がなければ、きょうだい揃って金メダル獲得という快挙もなかったわけなんだね

父・浩二さんは息子・一二三と一緒にトレーニングをした

阿部一二三&詩きょうだいの父親・浩二さんは水泳の国体選手でしたが柔道未経験者です。

柔道経験者の親御さんたちと比べたら技術的なことなどさっぱりわからなかったそうで

僕らは何もわからなくて、励ますことしかできなくて

小学生の時、試合で負けてしまった息子・一二三さんに言った言葉は

まず走ろう

だったそうです。

その日から道場までの道のりを走って通うようになったそうです。

また、父親の浩二さんが消防士の仕事がない日は公園で一緒に体を動かしたそうです。

頑張って負けたら仕方がないと思いますが、何もしないで負けたら言い訳が立たないじゃないですか。
そういうプレッシャーも感じながら、公園で走って心肺能力を鍛えたり、体幹を鍛えるトレーニングなどを考えて、一緒にやっていました

父・浩二さんが柔道未経験なのが逆に良かった!?

阿部一二三&詩選手の父親・浩二さんはまったくの柔道未経験者なので、柔道の技術的なことなどまったくわからなかったそうです。

そのため、

「柔道はこういうもの」ということを知らなかったから、限界点も見えていなかったんです

柔道を知っていたら子供が試合で負け続けていたら「この子はここまでかな」と感じることもあると思われるのですが、知らないからこそとんでもない目標と夢を掲げてやってこれたというのです。

目の前の大会は絶対勝ちたいけど、その先1年後、3年後、5年後はどうしていたい?とか、どの大会でオリンピックに出ようね、と。
思わなければ、絶対にその場所には行けないと思いますから、一二三もずっと「そこにいくんだ」と思っていたと思うんですよ
私が柔道の世界を知らなかったことが大きいと思いますし、親が知らないことも強みになるんだな、ということはいつも思うんです

夢と目標を掲げて、親子一丸となって突き進んだ結果が、「阿部一二三&詩・きょうだい金メダル」という快挙だったのだなと思いました。

阿部一二三&詩の父親・阿部浩二の子育て「家族の絆を大切に」

阿部一二三は兄・勇一朗のおかげで柔道を続けられた

左から:長男・勇一朗さん&長女・詩さん&次男・一二三さん(神戸新聞より)

阿部浩二さんの子育ては、まさに「家族がひとつのチーム」となって行動することにあるのかなと思いました。

阿部家の子供は3人です。

長男:勇一朗さん

次男:一二三さん

長女:詩さん

一二三さんが幼稚園の年長の時、地元の「兵庫少年こだま会」という柔道教室で稽古を始めたそうです。

まわりに体が大きい子供が多く毎日投げられまくっていたそうで、泣きながら通っていたのだとか・・・

あまりに泣きやまないので、2歳年上の長兄の勇一朗さんが見守り役で入会したらしいのです。

その結果、一二三さんは次第に柔道の稽古でも泣くことがなくなり、兄の勇一朗さんは柔道を辞めて水球を始めたのだとか。

妹の詩さんは5歳の時から柔道を始めました。

妹の詩さんいわく

柔道の才能が一番あったのは長男の勇一朗だと思う

と話されていたことから、もし、勇一朗さんが柔道を辞めていなかったらきょうだい3人(兄二人&い妹)での金メダルもあったのではないかと思うのですが、どうでしょう・・・?

父親も母親も子供たちに全力で向き合った

産経新聞より(阿部浩二さん&愛さん)

消防士の阿部浩二さんは、息子・一二三さんと一緒にトレーニングすることもあったそうです。

近くの子縁で走り込みをして心配能力を高めたり、重たいボールを投げあって体幹を鍛えたり・・・

一二三さんはめきめきと頭角を現し、国際大会でも活躍するようになっていきました。

妹の詩さんも兄・一二三さんと柔道をしており、高校三年生の時に世界選手権で金メダルを獲得します。

詩さんがご両親にこんなことを言ったそうです。

怪物になりたい

こんな可愛い女の子が怪物になりたい!?ちょっとびっくり発言ですが、それほど「強くなりたい!」という思いが強かったのだと思います。

親元を離れ、東京の日本体育大学に進学するのですが、怪物になる前に一人暮らしの寂しさからメンタルをやられてしまったそうです・・・

このピンチを救ったのが「チーム阿部」の母親・愛さんでした。

母親の愛さんは娘・詩さんのために上京し食事の支度や身の回りの世話を行い、娘の話し相手となることで世界女王となっていた詩さんの精神的な支えとなったのです。

家族で闘うと決めているんです
畳に立つのは1人でも、いつも「チーム阿部」として挑んでいるんです

母親の愛さんは地元の新聞社のインタビューでこのように話されていました。

コロナ禍は「チーム阿部」総力戦で闘った

2021年の東京オリンピックで兄・一二三と妹・詩は、そろって同日に金メダルという快挙を成し遂げた(神戸新聞より)

世界的にコロナウイルスの脅威にみまわれた2020年、柔道家の一二三さんと詩さんにとってはまさに試練の年でした。

がっつり組み合う競技である柔道の練習にも制限があり、畳の上で組み合う稽古などがは一切できなくなってしまいます。

父親の浩二さんは定期的に上京し、息子・一二三さん&娘・詩さんと一緒に200段以上の階段ダッシュに挑んだそうです。

神戸にいる時も毎日10キロの走り込みを続けたそうで

自分もしんどいことをして、プレッシャーを共有したかった

と話されていました。

いくら現役の消防士とは言え、50歳を超えて毎日10キロ走るなんて誰にでもできることではないと思います。

息子&娘と一緒の時はもちろん、離れていても一緒に辛苦を共有する姿勢・・・

まさに「チーム阿部」総力戦で乗り切ったコロナ禍、その甲斐あって2021年の東京オリンピックでのきょうだい(兄妹)揃っての金メダルだったのだと思いました。

父親の浩二さんについて息子の一二三さんは

一番大きな存在

と話しています。

心からの信頼と尊敬があってこその言葉だと思いました。

また、娘の詩さんは東京オリンピック後のインタビューで

やっと2人(兄の一二三と妹の詩)で少し恩返しができた。
感謝の気持ちしかない

とコメントしていました。

阿部一二三&阿部詩の父・阿部浩二は現在も毎日走っている

阿部浩二インスタ

阿部一二三選手&阿部詩選手の父親の浩二さんは自身のインスタグラムを開設しています。

毎日必ず投稿されています。

阿部浩二さんのインスタグラムは、日課の10キロの走り込みを行った後、汗だくで息を切らしながら画面に語り掛けるという独特のスタイルです。

2020年、コロナ禍に始めた10キロのランニング、「子供たちがしんどい思いをしているのならば自分もしんどい思いを共有する」という信念を貫いていらっしゃるのです。

もし、パリに子供たちの試合を観戦に行かれるならば、エッフェル塔や凱旋門からの投稿になるのかな?と思いました。

期待通りエッフェル塔と阿部パパの画像登場しました!

阿部一二三選手と阿部詩選手の父・浩二さんはパリでも走っています!

阿部一二三&詩の父親・阿部浩二はベストファーザー賞に輝いた

阿部一二三&詩きょうだい(兄妹)の父親・阿部浩二さんは昨年(2023)第16回ベスト・ファーザー賞in関西の一般部門を受賞しています。

受賞の際、阿部浩二さんは・・・

日頃、子供たちからは“表に出るな”と言われているんですけど、この賞を頂くことになったとき、子供3人が“絶対に頂いた方がいい”と言ってくれた。本当にうれしく思います

と喜びのスピーチをされていました。

当日のプレゼンターは娘の阿部詩さんでした。

東京オリンピックで獲得した金メダルを「お父さんが真の金メダリストだよ」と言わんばかりに父親の浩二さんの首にかけ、二人で記念写真にも応じていました。

ベストファーザー賞の受賞時のインタビューで、阿部浩二さんは

僕は何一つ、人に誇れることがなかった。
子供たちには、何か一つできるもの、誇れるものを持たせたいと言うことで、そういう思いを持ちながら子育てをしてきた結果だと思う。
夫婦で同じ方向を向いて、同じ意見で頑張ってこられた。
でも、まだ道半ば。
パリ五輪、2人で2連覇というとてつもない目標なんですけど、それに向かって、我々夫婦、家族で全力応援したい

と話していらっしゃいました。

ご夫婦で同じ方向を向き、同じ意見で頑張った・・・と。

この家族(両親&子供)全員が最強の「チーム阿部」であり、チーム一丸となって頑張った結果が「きょうだい(兄妹)金メダリスト」という快挙だったのだなと思いました。

阿部一二三&詩の父親・阿部浩二は超素敵なイケメンパパだった

「チーム阿部」左から父・浩二さん、長女・詩さん、長男、勇一朗さん、次男・一二三さん、母・愛さん

阿部一二三選手と阿部詩さんは、東京オリンピックで金メダル、2022年&2023年の世界選手権も制し、柔道界の頂点に君臨しています。

妹の詩さんが言った

怪物になりたい

この言葉が、まさに現実のものとなっています。

2021年の東京オリンピックの際は、コロナ禍で無観客での試合でした。

家族さえ会場に中に入れず、父親の浩二さんと母親の愛さんと長男の勇一朗さんはテレビで観戦したそうです。

パリオリンピックは「チーム阿部」が会場で応援する姿を拝見できることになるかもしれません。

最近のインタビューで阿部詩選手はオリンピック二連覇へ向けて

この1か月でどこまで作り上げられるかが勝負だと思う。
しっかり自分の技に磨きをかけて、またどんな場面でも自分のやってきたことが出るような精神力が必要だと思う。
最後は気持ちの勝負。技術、心、体、三つそろってきている

と話していました。

そして「二連覇達成後はないをやりたい?」という質問に対し、こんな一言も・・・

普通の女の子になりたい。戻りたい

派手派手なネイルをしてみたいというのが阿部詩選手の夢なんだとか・・・(笑)

一二三さんと詩さんがメダルを獲得したならば、父親と母親にメダルをかけてあげるというような素敵なシーンを見ることができるかもしれないなと、今から楽しみになってきます。

東京オリンピックで息子・一二三と娘・詩が金メダルに輝いたときに、父親の浩二さんは

僕らは毎日、幸せをもらっている。感謝しかない

と、子供達に対しての気持ちを話されていました。

「チーム阿部」の主将・父親の浩二さん、素敵すぎます!

2大会連続きょうだい(兄妹)揃って「同日金メダル」を獲得できるように、私も全力で応援します!

阿部一二三の父はパリで応援していた

oplus_2

阿部一二三選手が2連覇を達成した瞬間の父・浩二さん、両手を突き上げ全身から喜びが伝わってきました!

詩選手も涙で兄の勝利を祝っていらっしゃいました。

本当に今までお疲れさまでした。

阿部一二三選手、本当におめでとうございます。

チーム阿部の皆さんに心からの称賛を捧げます。

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