阿部一二三の母は喫茶店レオーネのオーナー・休業理由は阿部詩のホームシック!?

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パリオリンピック柔道男子66キロ級の阿部一二三選手、妹の詩選手と東京オリンピックできょうだい同日金メダルの偉業を成し遂げました。

2大会連続きょうだい同日金メダルの期待がかかる阿部一二三選手&阿部詩選手の母・愛さんが喫茶店を経営していたことがわかりました。

現在は休業中なのですが、休業した理由は阿部詩選手のホームシックだったというのです。

今日は阿部一二三選手の母が経営していた喫茶店と料理上手な母・愛さんについて調査してみました。

目次

阿部一二三の母は喫茶店オーナーだった

阿部一二三の家族構成

パリオリンピック柔道代表の阿部一二三選手と阿部詩選手は、兵庫県神戸市の出身です。

阿部一二三選手&阿部詩選手の家族構成&職業は・・・

父親:阿部浩二(あべこうじ・53歳もしくは54歳)職業=消防士

母親:阿部愛(あべあい・51歳もしくは52歳)職業=元喫茶店オーナー・現在休業中

長男:阿部勇一朗(あべゆういちろう・29歳もしくは30歳)職業=公務員

次男:阿部一二三(あべひふみ・27歳)

長女:阿部詩(あべうた・24歳)

※年齢は2024年7月28日現在

阿部一二三選手&阿部詩選手にはお兄さんがいます。

阿部詩さんが抱っこしているのはお兄さんのお子さん(甥っ子さん)です。

阿部一二三選手&詩選手の父・浩二さんに関してはこちらをご覧ください↓

阿部一二三の母・愛さんは喫茶店オーナーだった

GoogleMapより

阿部一二三選手の母親・愛さんは、体育大学出身で浩二さんと結婚するまではスポーツクラブのインストラクターをしていました。

愛さんが喫茶店のオーナーになったのは35歳の時でした。

愛さんの父親(阿部一二三選手&阿部詩選手のお爺さん)から受け継いだ喫茶店を経営していました。

愛さんが経営していた喫茶店は「レオーネ」という名前でした。

レオーネとはイタリア語でライオンを意味します。

喫茶店の看板にライオンの絵が描かれているのも「レオーネ」という店名がライオンだということに因んでいたものと思われます。

阿部一二三の母の喫茶店はどこにあった?

阿部一二三選手の母が経営していた喫茶店「レオーネ」はJR和田岬駅から徒歩2分程度、神戸市兵庫区笠松通にありました。

笠松通は昔ながらの商店街で地元に密着した飲食店や洋品店やパンやさんなどが並んでいます。

阿部一二三選手と詩選手の母・愛さんの喫茶店も地元の人に愛された人気店だったようです。

阿部一二三の母の喫茶店「レオーネ」は人気店だった

インスタグラムより

阿部一二三選手&阿部詩選手の母・愛さんの喫茶店「レオーネ」は地元の人たちに愛された人気店でした。

愛さんが料理上手なことも人気の理由だったようです。

「レオーネ」を9年前(2015年9月)に訪れたことのある人のコメントがありました。

ママさんの息子さんがスゴい。子供の頃から柔道をしていて、高校2年のときに男子66㎏級で世界選手権を3連覇している海老沼選手に勝ったことがあるのだ。

以来、将来のオリンピック候補として期待されている。

カレーライスが美味しい喫茶店。今日のカレーは、粗挽き牛肉のカレーだった。牛肉と野菜の自然な甘みを感じる香り高いカレー。辛さは無く、ルーの粘度は弱めでシャバっとしている。

ルーとご飯のバランスは、ルーが多め。

なのでご飯と混ぜるペースは、何も気にすることなく食べられる。

ドレッシングが美味しいサラダが付いて600円。

これはお得感がある。

息子さんが有名人になってしまったので、色々と気苦労も多いことだと思う。

また、遠征試合の準備や現地での応援など、忙しさが想像できる。

でもこれからも、美味しいカレーライスを作り続けて欲しいと願う。

9年前の9月というと阿部一二三選手が18歳で高校3年生で国内はもとより国際大会でも注目を集め始めていた頃です。

また、阿部詩選手は中学3年生で全国大会で優勝した直後くらいです。

子供二人が将来のオリンピック候補と言われ始めたのもこの時期だったようです。

阿部一二三選手と阿部詩選手の体調管理などにも心配りをされて大変だったことと思います。

9年前に「レオーネ」に行った方のコメントに「カレーライスがおいしい」と書いてありました。

9年前とは言え、サラダ付きで600円はかなりお得なお値段設定だと思います!

また、かつ丼などもおいしいというコメントもありました。

阿部一二三の母の喫茶店は休業中

阿部一二三の母の喫茶店の休業理由は?

GoogleMapより

GoogleMapの画像でもわかりますが、阿部一二三選手の母・愛さんの喫茶店は現在休業中です。

いつから休業しているのかというと「阿部詩選手が大学1年になったときから」です。

2019年4月、家族の元を離れ東京の日本体育大学に進学した阿部詩選手は、なれない一人暮らしと急な環境の変化に対応できず、ホームシックにかかってしまいました。

泣きながら母・愛さんに電話をかけてきたそうです。

阿部詩選手の精神状態を心配した父・浩二さんは「すぐに東京に行け!」と愛さんを東京に送り出しました。

阿部詩選手によると「お母さんは翌朝には東京に来ていた」そうです。

その日から現在に至るまで、阿部詩選手の食事を作ったり、話し相手になったりと阿部詩選手をそばでサポートする毎日を送っていらっしゃいます。

当然、喫茶店も阿部詩選手が泣きながら電話をしてきた翌日から「休業」ということになってしまいました。

阿部一二三&詩きょうだいの母の喫茶店の休業理由は、まさかの「阿部詩選手のホームシック」だったというから驚きです。

娘のために翌日から店をたたむ決断力、マジですごいよ!

この時の愛さんの行動がなければ、娘の阿部詩選手は柔道を辞めていたかもしれないことを考えると、お母さんの力は偉大なのですね・・・

勝負飯は母のラタトゥイユ

STORYより

阿部一二三選手と阿部詩選手の勝負飯は母・愛さんが作る「ラタトゥイユ」だそうです。

栄養バランスが抜群に良いラタトゥイユはふたりの大好物だったこともあり、試合前に作って食べさせていたそうです。

今年(2024年)7月にNHKで放送されたファミリーヒストリーでも、母・愛さんが一二三選手&詩選手のためにラタトゥイユを料理している風景が映し出されていました。

阿部一二三選手は「家族5人そろっての食事の時は何でも話せる時間だった。柔道のことも食事をしながら話をした。なんでも言える環境は大事。家族全員で一つの目標に向かって頑張ったから、金メダルがある」と、食事とそれを囲む家族団らんの時間が金メダルの原動力だったと話していらっしゃいました。

子供のころから母・愛さんの栄養バランスばっちりのおいしい食事が阿部一二三選手と阿部詩選手を作ったといっても過言ではありません。

阿部一二三の両親はパリに来ている!

インスタグラムより

阿部一二三選手&阿部詩選手の家族は、そのきずなの強さから「チーム阿部」と呼ばれています。

阿部一二三選手&詩選手の父・浩二さん&母・愛さんもすでにパリ入りしていらっしゃいます。

画像は父・浩二さんのインスタグラムからです。

エッフェル塔の周辺を恒例の10キロランニングした様子です。

今日の応援席には、ご両親の姿があるはずです。

阿部詩選手は「東京オリンピックは無観客だったので、パリでは両親にメダルをかけてあげたい」と話していました。

今日の試合、家族の応援を受けて最高の結果となりますように願っています!

【7/28追記】阿部一二三の父母兄はパリで応援している!

今、まさに阿部一二三選手の応援で「チーム阿部」の父・浩二さん、母・愛さん、兄・勇一朗さんの姿が客席にあります!

阿部詩選手は残念ながら敗退という結果になってしまいましたが、今は客席でご家族と兄の勝利を祈って観戦していらっしゃいます。

阿部一二三選手の勝利を願って「チーム阿部」一丸となって念を送っていらっしゃることと思います!

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