水原一平被告が胴元マシューボウヤー氏の違法賭博で莫大な借金を作り、大谷翔平選手の銀行口座から金を盗み借金返済していた事件。
大谷選手のエンゼルス時代の元同僚で、めっちゃ仲良しだったデビッド・フレッチャー内野手(29歳・2024年5月現在)が「違法賭博問題」に絡み、MLBの取り調べを受けています。
フレッチャー内野手は「水原一平違法賭博事件」が発覚した今年(2024)3月には「自分は一平の胴元ボウヤー氏のことろで違法賭博をしていない」と言っていましたが、これが嘘だったとが発覚!
フレッチャー内野手は、水原一平被告を借金地獄に引き入れた胴元マシューボウヤー氏の顧客だったのです。
水原一平被告が初めて胴元・マシューボウヤーに出会ったときにも同席しており、なにかとかなり怪しい感じがしています・・・
フレッチャー内野手の親友・コルビー・シュルツ氏がエンゼルスに賭けていたことも判明。
事と次第によってはフレッチャー内野手に厳しい処分がなされることになるかもしれません。
フレッチャー&コルビーシュルツ&マシューボウヤー、この3人の関係について調べてみました。
フレッチャーは違法ブックメーカー・ボウヤー&コルビーシュルツ&水原一平の出会いに同席していた
エンゼルス宿泊先ホテルのポーカー大会にボウヤーが現れた
エンゼルスが遠征の際に宿泊したホテルでポーカー大会が行われ、そこにやってきたのがマシューボウヤー氏でした。
ポーカーゲームで同席したことがきっかけとなり、水原一平被告は胴元ボウヤー氏の顧客になって違法賭博にずるずるとはまり込んでしまいます。
その時、フレッチャー内野手も同席しており、一緒にポーカーゲームをしたそうです。
フレッチャーは「自分の知人がボウヤーを呼んだ」と言っている
なぜ、エンゼルスの宿泊先に違法賭博の胴元・マシューボウヤー氏が現れたのでしょうか?
自分は招待していない、知人が呼んできた
その知人というのが誰なのか、今ははっきりとわかっていませんが、フレッチャー内野手の親友で元MLBマイナーリーグでプレーしていたコルビー・シュルツ氏だろうと思われます。
コルビー・シュルツ氏は2020年に野球選手を辞めており、2021年当時は衣料品をあつかう会社で働いていました。
コルビー・シュルツ氏はフレッチャー内野手の親友だったので、遠征先でどこに泊まるのかを聞き出すのは容易なことだったと思われます。
(もしくはフレッチャーとシュルツとボウヤーの3人がグルだったか・・・)
フレッチャーはボウヤーと面識があった
フレッチャー内野手は2024年3月に
マシューボウヤーとはゴルフ場で会ったことがあり顔は知っていた。
違法賭博の胴元だということも知っていた。
でも自分はボウヤーのところで賭けたことはない
と話していました。
えーーー???
なんかおかしくない???
どう考えたって、なんだか話がおかしいのです。
フレッチャーがこの話をしたのは3月のことで、「ボウヤーのところで賭けたことはない」と嘘をついていました。
現在(2024年5月21日)は、フレッチャーが胴元ボウヤーの顧客だったことが判明しています。
ということは、一平とボウヤーが出会ったときは、すでにフレッチャーはボウヤーのお客さんだったってことだよね?
フレッチャーが「ギャンブル大好き」一平をボウヤーに紹介しようと、手引きしたってことなんじゃないの?
ここから先は、私ウラピヨが名探偵コナン君ばりに推理したことになります。
フレッチャーとボウヤーとコルビーシュルツはなぜ知り合いだった?
コルビー・シュルツの実家と胴元ボウヤーの自宅は超近い!
マシューボウヤー氏の自宅は、カリフォルニア州サクラメンテのサン・ファン・カスピトラーノにあります。
超高級住宅地にある大豪邸!
日本円にして6億円以上のプール付きのめちゃくちゃ大きな家に住んでいます。
今回、ウラピヨはボウヤーとシュルツの関係を探るために寝ずに英語でネットサーフィン頑張ったよ。
ウラピヨ鬼調査しまくりました!!
(だから・・・記事丸パクリやめてね、そこのあなた)
鬼調査の結果わかったことは・・・
フレッチャーの親友コルビー・シュルツ氏の実家と胴元マシューボウヤー氏の自宅はめちゃくちゃご近所さんだったのです!!
その距離14キロ、車で14分くらいだとGoogleMapでわかりました。
マシューボウヤー邸とシュルツ実家の距離感を突き止めた時
マジか・・・・・・・・
と思いました。
違法賭博の胴元マシューボウヤーの超豪華自宅はこちらからごらんください↓
コルビー・シュルツとボウヤーは自宅そばのゴルフ場で出会った?
違法賭博の胴元・マシューボウヤー氏の自宅のすぐそば(マジで徒歩圏内!)にゴルフ場があります。
このゴルフ場は、コルビー・シュルツ氏の自宅からも超近いということなのです。
しかも、ボウヤー氏はゴルフ大好き!
ウラピヨの鬼調査で、コルビー・シュルツ氏も大学時代からゴルフをしていたことが判明!
このゴルフ場で二人が出会ったとしてもなんら不思議はありません。
フレッチャーは「ボウヤーとゴルフ場で会ったことがある」と言っている
コルビー・シュルツ氏は自分が元MLBの選手だったこと、エンゼルスで現役でプレーしているフレッチャー内野手が大親友であることなどを話したと思われます。
それを聞いたマシューボウヤー氏は
すごいね!
じゃあ、今度一緒にゴルフまわろうよ!
ってなったんじゃないかと・・・
(※あくまでもウラピヨの推理ですが・・・)
コルビーシュルツ氏が段取りして、フレッチャー内野手とボウヤー氏が一緒にゴルフしたとするならば
ゴルフ場で会ったことがある
という証言とも合致すると思うのです。
フレッチャーはボウヤーと「ポーカー」で意気投合した?
フレッチャーは胴元ボウヤーの顧客になった
ここからもウラピヨの推理なのですが・・・
フレッチャー内野手はゴルフを一緒にプレイしたことで、マシューボウヤー氏が違法賭博の胴元であることを知ったのでしょう。
もともと大のポーカー好きだったフレッチャー内野手、ほかのギャンブルも好きだったと思われます。
このことがきっかけで、マシューボウヤー氏の違法ブックメーカーで賭けをするようになったのではないかと思うのです。
そして・・・
誰かギャンブルが好きな知り合いはいないかな?
オオタニの通訳イッペイが博打好きだよ
ギャンブル依存症に近いんだ
一緒によくポーカーもするよ
今度イッペイに会わせてよ
OK!
サンディエゴの試合で泊まるホテルでポーカー大会やるからコルビー・シュルツと一緒においでよ!
・・・こんな感じで、水原一平被告とマシューボウヤー氏の出会いになったのではないかと。
どうでしょうか・・・???
フレッチャーはボウヤーのところで「野球には賭けていない」と言っている
水原一平と同じ違法賭博の胴元マシューボウヤーのところで賭けをしていたフレッチャー内野手。
現在、MLBの調査に対して
ボウヤー氏の違法ブックメーカーでスポーツ賭博をしたが、野球には賭けていません
と言っているそうです。
MLBは選手や球団の職員が「スポーツ賭博をすること」は禁止していませんが「野球に賭ける」ことはご法度!
もし、野球に賭けたことが発覚した場合、めちゃくちゃ厳しい処分が待っています。
・自分が関係する試合に賭けた場合・・・永久追放
・自分と関係ない試合に賭けた場合・・・1年間の出場停止
フレッチャーの言っていることが本当ならば処分はどうなる?
しかし、MLBは「違法なブックメーカーやオフショア(タックスヘイブンなどに本拠地がある)のブックメーカーでの賭け行為は禁止」しています。
それが発覚した時の処罰は「各球団のコミッショナーに任せる」となっているそうです。
そのため、フレッチャー内野手は「野球に賭けていなかったけど違法ブックメーカーで賭けをしていた」ということになりますので(現時点では・・・)、球団のコミッショナーの裁量次第で処分が決まると思われます。
アメリカのメディアでは「罰金の可能性が高い」とされていました。
しかし、エンゼルスの本拠地はカリフォルニアです。
カリフォルニアは「スポーツ賭博行為」そのものが違法とされているため、MLBではOKとされている「野球以外の賭け事」でもカリフォルニアの法律で確実にアウト、「合法のブックメーカーで賭けた」としても違法行為になってしまいます。
フレッチャーの親友・コルビーシュルツはボウヤーを胴元にして「野球にも賭けていた」
フレッチャーの親友コルビー・シュルツは「野球に賭けていた」
コルビー・シュルツ氏は元MLBマイナーリーグの野球選手でしたが、2020年に現役を引退しているのでMLBの処罰の規定を当てはめることができません。
しかし、このコルビー・シュルツ氏の「野球に賭けた行為」が、さらなる大スキャンダルの火種になっているのです!
フレッチャーの親友で違法ブックメーカーで野球に賭けていたコルビーシュルツ氏が何者なのかはこちらからご覧ください↓
コルビー・シュルツはフレッチャーが在籍当時のエンゼルスにも賭けていた!
フレッチャー内野手はそのことを全く知らず、コルビー・シュルツ氏と野球に関して1ミリも話をしていないのならばよいのですが(良くはないけど・・・)、次のような場合はちょっと恐ろしいことになってきてしまいます。
フレッチャーがボウヤー&コルビーシュルツの賭けに関わっていた場合に待ち受ける恐怖の展開
ボウヤーのところでコルビーシュルツが「エンゼルスに賭けた」ことをフレッチャーが知らなかった場合
フレッチャー内野手は何の悪気もなく、世間話的に選手しか知りえないようなチームメイトの不調などを話しちゃったり、メールしちゃったりしたかもしれません。
それをヒントにコルビー・シュルツ氏が賭けをしていたら・・・?
フレッチャー内野手に悪気はなくても、何らかの処分対象になってしまう可能性があります。
コルビー・シュルツ氏が、世間話的ではなく「意図的に」あれやこれやとフレッチャー内野手からエンゼルス内部の極秘情報を聞き出していたとします。
シュルツ氏はもともとMLBの選手なので「何の情報を聞き出したらチームの勝ち負け判断に役立つか」を知っていると思うのです。
そして、その情報を元にエンゼルスに賭けていたとするならば・・・?
この場合も、フレッチャー内野手は自分の情報が「違法賭博」に悪用されることを知らなかったとしても、処分の対象になってしまうのではないかと思います。
ボウヤーのところでコルビーシュルツが「エンゼルスに賭けた」ことをフレッチャーが知っていた場合
これが一番恐ろしいのですが、コルビーシュルツ氏が賭けた内容に合わせてフレッチャー内野手が試合をコントロールしたとするならば・・・
(例えば・・・わざとエラーしたり、わざと打たなかったり・・・)
この場合は、フレッチャー本人が賭けていなくても「一発退場、永久追放」すらあり得る最悪な展開になってしまうかもしれません。
もし、このことが現実になった場合は、当時のエンゼルスの選手たちで「フレッチャー内野手に協力した人がほかにいるのかどうか」も調査されることになると思います。
水原一平被告に27億円も使い込まれただけでも超大迷惑をこうむっている大谷翔平選手も、フレッチャー&コルビーシュルツの「違法賭博内容」によっては「調査対象」として取り調べを受けなくていけないことになるかもしれないのです・・・
大谷さんの周りの人たち、マジでいい加減にしてほしい!!
水原一平違法賭博問題:フレッチャー&ボウヤー&コルビーシュルツの関与次第で大スキャンダルになるかもしれない
水原一平被告の違法賭博問題が思いのほか大きなスキャンダルに発展してしまう可能性があると、アメリカのメディアも大々的に報じています。
MLBも自分たちだけで調査するのは限界があることを知っており、政府の捜査関係者に資料の提供を依頼することになるかもしれないそうで・・・
コルビー・シュルツ氏にいたってはすでにMLBと無関係になっている人物なので「調査を拒否することもできる」らしいのです!
MLBは警察じゃないから調査に協力する必要はないということなのでしょう・・・
ということは・・・
鍵を握るのはフレッチャー内野手ということになるのかな?と思います。
アメリカのニュースサイトの書き込みには
フレッチャーのギャンブル資金も大谷の口座から出ていたんじゃないか?
身近な人間が全員ギャンブル中毒なのに大谷だけがクリーンなはずがない
などの意見がめちゃくちゃたくさん書き込まれています。
大谷翔平選手にしてみたらとばっちりもいいところで、周りにろくでもない人たちが集まっていただけに他ならないのです・・・
早く、真相を究明して、大谷翔平選手が野球だけに集中できるようにしてもらいたいものです。