大谷翔平選手がアメリカカリフォルニア州ロサンゼルス郊外の高級住宅地ラ・カニャーダ・フリントリッジにある豪邸を購入し話題となっています。
大谷翔平選手が自宅として購入した物件は、元はアメリカの人気コメディアンでポッドキャスターとしても有名なアダム・カローラさんが所有していた家でした。
アダム・カローラさんは2018年にこの家を自宅として購入し住んでいました。
アダムカローラさんがこの家を所有していたわずか6年足らずの間に、52万3000ドル=日本円にして8200万円、不動産の価格が上昇していました!
「大谷翔平選手が購入したご自宅はアメリカでは不動産投資物件としての価値があるに違いない!」と想い、大谷翔平選手の豪邸の歴史&価格推移を調べてみました。
大谷翔平ロサンゼルスの自宅の値段は12億3000万円・アメリカでは不動産投資物件としてどうなの?
大谷翔平がロサンゼルス郊外ラ・カニャーダ・フリントリッジに自宅として購入した豪邸の値段は12億3000万円
この日に豪邸の売買契約が成立しています。
大谷翔平選手が自宅として新居を購入した価格は785万ドル、日本円にして12億3000万円でした。
大谷翔平選手にこの家を売った人は、アメリカの人気コメディアンで司会者、コメンテーターなどをしているアダム・カローラさんです。
ポッドキャストが世界一ダウンロードされたとしてギネス記録も樹立!ギネスレコードホルダーでもあるのです。
大谷翔平選手の豪邸の元・オーナー、アダム・カローラさんについてはこちらをご覧ください↓
大谷翔平にロサンゼルス郊外の豪邸を売ったアダムカローラがこの家を買った値段は?
アダム・カローラさんが大谷翔平選手に売却したロサンゼルス郊外の豪邸ですが、アダムカローラさんは2018年11月にこの家を732万7000ドル、日本円にして11億5000万円で購入していました。
購入契約成立日(2018年11月28日)から売買契約成立日(2024年5月15日)までの期間は、およそ5年6カ月です。
その5年6カ月の間にラ・カニャーダ・フリントリッジの豪邸は、なんと52万3000ドル、日本円にして8200万円も上昇していたのです!
大谷翔平ロサンゼルス郊外の自宅価格推移・アメリカでは不動産投資物件として優良?
大谷翔平が購入したロサンゼルス郊外の自宅の価格推移
不動産売買契約成立年月日 | 販売価格(ドル) | 日本円換算 | 上昇率(1年あたり) | |
① | 1988年5月16日 | 80万5000ドル | 1億2600万円 | ―― |
② | 2003年8月12日 | 159万5000ドル | 2億5000万円 | 4.6% |
③ | 2015年4月27日 | 570万ドル | 8億9500万円 | 11.5% |
④ | 2018年11月28日 | 732万7000ドル | 11億5000万円 | 7.2% |
⑤ | 2024年5月15日 | 785万ドル | 12億3200万円 | 1.3% |
大谷翔平選手の購入した豪邸の不動産取引の記録から販売価格を一覧にしてみました。
このことから下記のことが判明しました!
大谷翔平のロサンゼルス郊外の自宅が初めて売りに出されたのは36年前
ラ・カニャーダ・フリントリッジ地区は自然豊かな高級住宅地
今から36年前になります。
この時の不動産売買価格は80万5000ドル、日本円にして1億2600万円でした。
今回、大谷翔平選手が購入した価格はその9.75倍!
36年で不動産価格がおよそ10倍に爆上がりしてたのです!
2003年表②の購入者はラ・カニャーダ・フリントリッジの家を建て替えた
大谷翔平選手の自宅となる大豪邸が建てられたのは2013年、今から11年前でした。
大谷翔平選手の豪邸の建物&内装を手掛けたのはアメリカでも有名な建築家のヴォーン・トラメルさん。
フランク・ロイド・ライトの孫弟子にあたるかたです。
大谷翔平選手の豪邸を設計した建築家についてはこちらからどうぞ↓
ラ・カニャーダ・フリントリッジ豪邸は建築2年後に売りに出された
一流の建築家さんに発注し、建材も超一流のものを使用、シアタールームやワインセラー、ジムにサウナ、インフィニティプール・・・
ものすごい大豪邸が建ったことで売買価格も爆上がりしました!
②の購入者さんはロサンゼルス郊外のラ・カニャーダ・フリントリッジにあの豪邸を建てたわずか2年後、購入から11年8か月後に売りに出しました。
購入時から販売するまでの不動産の上昇率は年間にして11.5%、あの大豪邸を建設したことが不動産価格を一気に上昇させていました。
3年7か月後、ロサンゼルス郊外ラ・カニャーダ・フリントリッジ豪邸をアダム・カローラが購入した
この時の購入者がアメリカの有名コメディアンで司会者のアダム・カローラさんでした。
アダム・カローラさんは2021年にリネット・パラダイスさんと離婚。
離婚したことを機にこのロサンゼルス郊外の自宅豪邸を売りに出しました。
アダム・カローラさんがこのご自宅を所有していたのは5年6カ月弱の期間になります。
その間に不動産価格は11億5000万円から12億3000万円に上昇、実に8000万円の不動産販売利益を出しています。
賃貸でどこかに住むよりも間違いなくお得ですね。
大谷翔平選手の大豪邸の元所有者・アメリカで人気のコメディアン&司会者アダム・カローラさんについてはこちらからどうぞ↓
大谷翔平のロサンゼルス郊外の自宅すでに値上がり⁉不動産投資として優秀すぎる
大谷翔平購入のロサンゼルス郊外の豪邸がすでに値上がりしていた
2024年5月27日の大谷翔平選手が購入した家の現在の推定価格
購入金額は785万ドル、日本円にして12億3000万円でした。
・・・にもかかわらず!!
今、不動産情報をチェックしたら、この物件の市場価格が827万9615ドルになっているのです!
約43万ドルの上昇、約6750万円も値上がりしていたのです。
この推定価格は「近隣の最近売れた不動産情報に基づき推定された価格」らしいのですが、早い話、「投資物件としてもめっちゃ優秀!」ということなのです。
※この推定価格は毎日変化しますので、あくまでも5/27現在の不動産会社の推定価格です。
大谷翔平の豪邸があるロサンゼルス郊外ラ・カニャーダ・フリントリッジ地区は不動産価値が落ちない
地図で確認すると、ドジャースタジアムから北に車で20分程度の場所にあります。
この地区の住宅は「値段が下がらない」のだそうです。
自然豊かな閑静な住宅地で大きな一軒家が建ち並ぶラ・カニャーダ・フリントリッジ、もともとの物件数がとても少ないのです。
また、新規物件が出てこないにも関わらず、この地区に住みたがる人があとを絶たないのが人気の理由です。
ほかにも、ロサンゼルス中心部からのアクセスの良さ、教育環境が抜群に良いということなども人気の理由です。
なぜ「ラ・カニャーダ・フリントリッジ地区の家」が値崩れしないのかというと、こちらの記事に詳しく書いています↓
大谷翔平ロサンゼルスの自宅購入は不動産投資として最高の物件だった
大谷翔平の「金銭感覚が麻痺した、おかしくなった」という報道は悪意に満ちている
一部の報道で大谷翔平選手が大豪邸を12億3000万円で購入したことを「質素で倹約家だったのに金銭感覚が麻痺してきたのではないか」と書き立てている記事がありました。
今回のロサンゼルス郊外ラ・カニャーダ・フリントリッジ自宅購入の前に、ハワイに25億の不動産を購入していたことも、この「大谷の金銭感覚がおかしくなってきている」報道に拍車をかけているものと思われます。
しかし、この記事には大谷翔平選手に対しての「悪意」しか感じられません。
大谷翔平の金銭感覚は麻痺していないどころか「むしろまともになった」
今回、水原一平被告が大谷翔平選手の銀行口座(バンク・オブ・アメリカという銀行だった)から25億円ものお金を盗み続けていた事件が発覚したことで、大谷翔平選手が3年前の口座開設以来、口座の記録に一回もアクセスしていなかったことが判明!
世界中の人たちの度肝を抜きました・・・
普通預金に数十億ものお金(もしかしたら数百億かも・・・)を現金で預金していたことの方が「普通じゃない」と思うのです。
現金をそのまま持っていても低金利時代、いいことなんてひとつもありません。
お金持ちは「資産運用」して「お金に仕事をして稼いでもらう」というのは常識です。
お金持ちでなくとも現金の余裕がある人たちは、「定期預金」に預けてみたり、積み立てNISAで運用したりしていますよね?
もっと余裕がある人たちは不動産物件を購入して賃貸に出したり、株や為替などで資産を運用している人も多いと思うのです。
「お金に仕事をしてもらう」というのは、当然のことなのです。
大谷翔平選手がアメリカの自宅としてロサンゼルス郊外のラ・カニャーダ・フリントリッジに豪邸を購入したのは「普通の金銭感覚の持ち主の当然の行動」であると思います。
野球少年がそのまま大人になったような大谷翔平選手の金銭感覚が、やっとまともになったと私は感じました。
大谷翔平ロサンゼルス郊外の自宅豪邸購入は金銭感覚が麻痺した結果?
今回、大谷翔平選手がロサンゼルス郊外のラ・カニャーダ・フリントリッジ地区にアメリカでの自宅となる大豪邸を購入しましたが、天変地異でも起きない限り、不動産価格は上昇し続けると予想されます。
今回の豪邸購入は「金銭感覚が麻痺した大谷翔平の無駄遣い」どころか「今後を見据えた賢い不動産投資」にほかならないと思います。
この豪邸で生活すると真美子夫人やデコピンが大喜びすること間違いなし!
真美子夫人の笑顔が毎日見られて、デコピンが嬉しそうに走り回ってしっぽブンブン振る姿がたくさん見られるというのは、大谷翔平選手にとって「プライスレス」だと思うのです。
これから、子供さんが生まれたとしても「教育環境がアメリカでもトップクラス」のラ・カニャーダ・フリントリッジ地区ならば安心して子育てもできることになります。
大谷翔平選手のアメリカでの自宅=ロサンゼルス郊外の豪邸購入は、不動産投資としても賢い選択であり、将来の生活を見据えたうえでも素晴らしい決断だったと思います。