大谷翔平の新通訳ウィル・アイアトンは【よしもと所属】だった!!驚愕の経歴

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水原一平容疑者の解雇により大谷翔平選手の新しい通訳になったウィル・アイアトンさん。

大谷選手の会見やインタビューでの冷静な通訳ぶりに称賛の声が寄せられています。

会見では冷静沈着な有能ぶりを発揮したウィル・アイアトンさんですが、よしもとに所属していたというから驚きです!!

以前、よしもとのYouTubeチャンネルに出演された動画がありました!

目次

大谷翔平の新通訳アイアトンは【よしもと所属】だった!

19年前アイアトンは吉本のYouTubeチャンネルで特集されていた

よしもとスポーツチャンネル「石井和久のマウンド目線から言わせてもらっていいですか?」

2015年11月11日、ウィル・アイアトンさんはよしもとスポーツチャンネルの「石井和久のマウンド目線から言わせてもらっていいですか?」に出演していらっしゃいました!

なんとこのとき、ウィル・アイアトンさんは吉本興業に所属していたというのです!!

動画のタイトルは

話題のマエケン通訳は吉本出身!WBC代表→ヤンキース田中将の通訳→吉本(スポヲチ)→ドジャース前田健太通訳

高校時代~この動画が放送された時点までの経歴が、ウィル・アイアトンさん本人の口から細かく語られていました。

アイアトンさんの人柄の良さがすごく伝わってきました。

明るくユーモアもあり、謙虚で穏やか・・・

しかも、本当に頭がいい人なんだということもよくわかりました。

今から8年8か月ほど前の動画ですが、ウィル・アイアトンさんのビジュアルがまったく変わってない(笑)

日本生まれの日本育ちのウィルさんの驚愕のプロフィールも紹介されていました。

動画の長さは21分46秒、全編「ウィル・アイアトン特集」という内容なのですが

20分以上も見る時間ないし・・・

という方のために、内容をご紹介します。

これを見ると、誰でも大谷翔平選手の新通訳・アイアトンさんを大好きになってしまうはず・・・!!

ウラピヨ

これを見てウラピヨも
アイアトンさん推しになったのよね

ウィルさんの美人すぎる姉・ロバータさんも吉本興業所属ということが判明!!こちらからご確認ください↓

大谷翔平の新通訳・アイアトンは日本生まれ日本育ち

メインMCは1年ニューヨークで暮らした石井一久さんです。

ゲストとして登場したウィル・アイアトンさん。

「この人だれ?」(当時はほぼ無名の一般人)という空気になる前にウィル・アイアトンさんはヤンキースの職員だったということを明かします。

「球団職員になるまでの経歴もすごいんですよ」と石井さん。

ウィル・アイアトンさんの経歴&プロフィールを10項目にして紹介することに・・・

大谷翔平の新通訳アイアトン経歴10項目で紹介【元吉本社員】

経歴①アイアトンは高校時代をハワイで過ごした

ウィル・アイアトン経歴① 2007年6月 ミッド・パシフィック高校卒業

東京生まれ・東京育ちのウィルさんは「アメリカで野球がしたい」という夢をかなえるためにハワイのミッド・パシフィック高校に進学します。

そこでのポジションはピッチャー&サード

レギュラーメンバーとして活躍されたそうです。

経歴②アイアトンは【サマーベースボール・リーグ】に参加していた

ウィル・アイアトン経歴② ②008-2012年毎年夏休みはサマー・ベースボール・リーグに参加(ロサンゼルス・アイダホ州など)

サマーベースボール・リーグとは・・・

アメリカの大学は春になるとシーズン終了でチームも解散となってしまうので、夏の間プレーする球団を自分で探さなくてはいけないのだとか。

ウィルさんは大学時代、毎年サマーベースボール・キャンプに参加していたそうです。

経歴③アイアトンは【トップ・アカデミック・アスリート賞】を受賞していた

ウィル・アイアトン経歴③ 2011年4月トップ・アカデミック・アスリート賞を受賞(大学3年時のスポーツ部の中で最も成績が高いが規制に渡される)

聞いたことがない賞ですが、アイアトンさん曰く

大学3年時のスポーツ部の中で最も成績が高い学生に渡される賞

ということでした。

勉強を頑張らないと日本に連れ戻されてしまうので必死に勉強も頑張っていたんだとか。

学生たちの投票と成績で決まるらしく、ウィル・アイアトンさんの成績はもっとも高かったのだったそうです。

好きな野球を続けるための努力が認められての受賞だったのですね。

経歴④アイアトンは【コリス・スチーア賞】も受賞していた

ウィル・アイアトン経歴④ 2012年4月 コリス・スチーア賞を受賞(大学全スポーツ部の中で最も成績が高い学生に渡される)

スポーツもできて成績優秀とはまさに文武両道!!

経歴⑤アイアトンは大学卒業時「首席」だった

ウィル・アイアトンさんの大学は成績が落ちると部活をさせないという方針があり、スポーツを続けるためには勉強もしなくてはいけなかったのだそうです。アイアトンは大学卒業時【最優秀賞】を受賞していた

ウィル・アイアトン経歴⑤ メンロー大学卒業生の中での最優秀賞を受賞(成績4段階中3.91 国際ビジネス専攻)

この賞はスポーツに関係なく大学の卒業生全員の中で一番成績が良かった人に与えられるものだそうです。

アメリカの大学は4が最高のスコアで、ウィル・アイアトンさんの成績はなんと3.91

ほぼ満点に近いということ、「首席で卒業した」ということですね!

経歴⑥アイアトンは【フィリピン代表野球選手】だった

ウィル・アイアトン経歴⑥ 2012年12月 IBFA2012年アジア・カップ フィリピン代表として出場

なんだかウィル・アイアトンさんの情報が渋滞してきて、スタジオの空気感が変わっていました。

ウィル・アイアトンさんは母親がフィリピン人、父親がアメリカと日本のハーフ。

(僕は)フィリピンのハーフと日本とアメリカみたいな、ごちゃまぜなので・・・
(血筋の中に)フィリピンの国籍があればフィリピン代表として出れる

ということで、2012年、アジアカップの際にフィリピンの代表になったそうです。

WBCでのヌートバー選手(アメリカ国籍だが母親が日本人で日本代表として出場)のような感じでフィリピン代表になることができたわけですね。

経歴⑦アイアトンは【WBCに出場】していた!!

ウィル・アイアトン経歴⑦ ワールド・ベースボール・クラシック フィリピン代表として出場

この瞬間、スタジオがざわめきます。

めちゃくちゃ戸惑うMCのお二人・・・

WBC出てました
あ・・・一応出てました、はい・・・

照れくさそうなアイアトンさん。

背番号は26でした。

2013年に開催されたWBCの予選が2012年に行われた台湾とニュージーランドと対戦したそうです。

一番右に写っているのがウィル・アイアトンさんです

打席に立つアイアトンさん。

MCのおふたりはアイアトンさんよりもスコアが気になるようで・・・

フィリピンボロ負けしてんじゃないですか!!

16対0ね・・・
ウィル、どことなく悲しい顔してるもん

台湾は強豪国でプロ野球選手もいたとのこと。

それに対してフィリピンの野球は発展途上だったこともあり、大差で負けてしまったそうです。

そのため、本戦には出場することはありませんでした。

経歴⑧アイアトンは【テキサスレンジャーズの野球選手】だった!

2013年2~9月テキサス・レンジャーズとマイナー契約(シングルAのビデオコーディネーター担当も兼任)

テキサスレンジャーズには1年所属されたウィルさん。

背番号は65番でした。

当時、日本人のチームメイト・尾中博俊選手もいたそうです。

「尾中選手は日本語が話せるウィルさんがいて助かったはず」だと、自身の経験を交えて石井さんが話していらっしゃいました。

石井選手も大リーグに飛び込むことに不安があったそうですが日本人の母親がいる選手がチームにいたそうです。

日本語で話せる人がひとりいるだけでも気持ちが全然違ったそうです。

経歴⑨アイアトンは【田中将大の通訳】をした

ウィル・アイアトン経歴⑨ 田中将大選手のニューヨーク・タイムスの記事“A Passion to Pitch”の通訳とアシスタント。ピューリッツァー賞受賞バリー・ベーラックのもとで働く

ニューヨークタイムスがニューヨークヤンキースへの入団が決まった田中将大選手のインタビュー記事を書くことになりました。

New York Times より

その時、野球をやめてたまたま日本にいたウィル・アイアトンさんに通訳兼アシスタントのオファーがあったそうです。

(テキサスレンジャーズから)クビにされて自分の実力もここまでなのかなと思い始めていたタイミングで・・・
田中選手のインタビューの通訳のオファーが来たということで。
関わり方は違いますけど野球に外から携われるのはすごい楽しい

このニューヨークダイムズの取材がきっかけでヤンキースの球団職員への道が開けたそうです

経歴⑩アイアトンは【よしもとに入社】した!

ウィル・アイアトン経歴⑩ 2015年株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー入社

まるでネタのように、番組のオチとしてこの情報が!

2015年、ウィル・アイアトンさんはヤンキースの職員を経て、スポーツマネージメントにも力を入れているよしもとクリエーティブ・エージェンシー(現在の吉本興業株式会社)に入社することになったそうです。

黒田博樹投手はじめ海外で活躍する吉本興業所属のスポーツ選手が増えていた時期でもあり、その人たちのサポート業務を行っていました。

ただの通訳ではなく野球を本当に愛していて・・・
(ウィルさんは)「ベースボール」と「野球」の違いも分かっている人だから。
そういう微妙な差を伝えられる人っていうのがすごく大事なんです

MCさんのコメント。

これを聞くと水原一平容疑者は野球経験はなく、微妙な差を伝えられていたのかどうか・・・?と思ってしまいました。

それを受けて石井さんは・・・

アメリカの心もあって日本の心もないと・・・
ただ通訳するというだけではね(ダメなんですよ)

(中略)

(通訳というのは)フィルターを通してくれるんです。
ちゃんと。

だから僕たちが言った言葉が「アメリカの人にはこう伝わるからもうちょっとこうやって伝えたほうが・・・」というこのフィルターね。


【ウィルフィルター】を通すことによって(選手が思っていることがアメリカ人に誤解なく正確に伝わると思う)

これを聞いてドキッとしました・・・

これは実際に大リーガーとしてアメリカでたくさんの取材を受けてきた人たちにしかわからないことです。

通訳=フィルター

このフィルターにより、伝えたいことが伝わらなかったり、捻じ曲げられて伝わったりということがおきるということなのです。

大谷選手にとって水原一平容疑者というフィルターはどのように機能していたのか・・・と考えてしまいました。

大谷翔平の新通訳になる前「吉本社員時代」のアイアトンの抱負

今、現場とか見させてもらっている途中なので
その雰囲気とかを吸収して、観察して、勉強して・・・

これから少しでも早く貢献できるように・・・
あ、少しでも邪魔にならないように・・・

そういう目標があって、やりたいなと・・・

とても謙虚なアイアトンさん!

ウィル・アイアトンさんへの好感度爆上がりしました。

今もこの時の思いを持ってドジャースでの仕事をされているのだと思います。

この動画、長いですが見るとウィル・アイアトンさんのことが大好きになります。

お時間ある人はぜひご覧になることをお勧めします!!

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