【5/15最新】水原一平の司法取引が成立・歯の治療費もネコババしていた！所得税の脱税も！

大谷翔平選手の銀行口座からお金を盗み、違法賭博の胴元・マシューボウヤーに送金していた元通訳の水原一平容疑者。

水原一平容疑者は銀行詐欺罪で訴追されていましたが、「有罪を認めることで合意した」とアメリカのメディアが報じました。

水原一平容疑者が大谷翔平選手の銀行口座から盗んだ金額は・・・

なんと1697万5010ドル、日本円にして26億3000万円だったことがわかりました。

また納税申告書も虚偽の申請をしており、410万ドル、日本円にして6億3700万円の所得を申告していなかったことも認めました。

また大谷翔平選手が小切手で渡してくれた歯の治療費も「ネコババ」していたことが判明！

水原一平容疑者は「いったいどんだけのことをやってたんだ・・・？」と思ってしまいました。

マジで、大谷翔平選手からの信用を裏切りっぷり、クズさ加減に呆れてしまいました・・・

水原一平の司法取引成立！

今朝、「水原一平容疑者の司法取引成立」の一報が入ってきました。

アメリカの司法取引とは・・・

そうなんです、日本では「自分の罪を認めたから減刑する」というものはありません。

アメリカは自主的に「有罪」を認めたら減刑されるという制度があるのです。

水原一平の司法取引「罪を認めたらなぜ減刑？」

アメリカでは、合衆国憲法修正第６条において、被告人において陪審による刑事裁判を受ける権利を保障しています。

アメリカは軽微な犯罪以外は「陪審制」が採用されています。

日本で裁判員制度の対象となるのは・・・

などの重大な犯罪の疑いで起訴された事件のみなので、アメリカとは大きく違います。

アメリカは、ほとんどの刑事事件の裁判に陪審員がいるってことなのです。

陪審裁判というのは非常に時間もお金もかかります。

裁判所、検察、弁護人の間でどのような証拠を陪審員に見せるか、専門用語をどのように定義づけるか、陪審員に事件の争点をどのように説明するか等、法的知識のない市民が理解できるよう事前準備が綿密に行われます。

そのうえで、陪審員を呼び、選定手続や実際の審理、評決となると人的なリソースや各陪審員への日当等、様々なコストがかかります。

東町法律事務所

早い話が、「自白してくれたら裁判費用が超節約できる」ということなのです。

検察（国）にとって、それはとても有益なことなので「自分で罪を認めるならば、減刑してあげましょう」という司法取引がアメリカには存在するのです！

水原一平の司法取引で明らかになった大谷翔平から「ガチで盗んだ金額」

今まで、水原一平容疑者が大谷翔平選手の銀行口座から不正に流用していた金額は「1600万ドル」24億8872万円（2024年5月8日のレート）と言われていました。

この金額が報じられた時、日本中が腰を抜かしたと思います。

しかし、今回、さらに詳細な金額が報じられました。

さらに増えました・・・

水原一平の司法取引で脱税も発覚！？

水原一臂容疑者の司法取引で所得税の虚偽申告も発覚、水原一平容疑者はそれも認めているということです。

水原一平容疑者は所得410万ドル＝日本円にして約6億3700万円を申告していませんでした。

こちらに関しては当然「追徴課税」がなされると思います。

水原一平の司法取引で分かったほかの「やらかし」

水原一平容疑者は歯の治療で6万ドル＝日本円で約930万円が必要になったことがありました。

その時、大谷翔平選手は自分の小切手でその治療費を水原一平容疑者に渡しました。

しかし！

水原一平容疑者はそのお金をちゃっかり自分の口座に入金していました。

しかも、歯の治療費は大谷翔平選手のデビッドカードで支払っていたというのです。

そうなんです、水原容疑者は大谷選手の善意の小切手を「ネコババ」した上に、さらに「大谷翔平選手の口座のお金を使っていた」ということになります。

呆れかえって物が言えません・・・

水原一平・司法取引で量刑はどうなる？

水原一平容疑者のケースを担当しているエストラーダ連邦検察官は

と言っています。

また、

と言っているそうです。

そのため、日本のテレビなどで「国際弁護士」の皆さんが予想していた10～15年の禁錮刑というものよりもはるかに思い量刑になるのではないかと予想されています。

アメリカのESPNによると・・・

懲役33年、罰金125万ドルの可能性がある

と報じています。

125万ドル＝日本円で1億9446万1730円（2024年5月9日AM8:40現在）！！

いったいどうなるのか？

5月15日（日本時間5月14日）の罪状認否が待たれます！

【5/15追記】水原一平が出廷！無罪を主張！！